はーべすと | 新小岩は 楽しいミュージアム

新小岩は 楽しいミュージアム

東京都葛飾区新小岩
地域文化を楽しみながら〝まちの活性化〟に繋げるプレゼンテーションです。

昨晩は「中秋の名月」でした。思わず「お月見」をしてしまいました。「中秋の名月」とは、太陰太陽暦の8月15日の夜に見える月のことを指すそうです。これは新月から15日目に当たるが、新月から満月までにかかる日数は13.9日から15.6日とばらつきがあるためで、「中秋の名月」と「満月」は同じ日にならないこともあるそうです。今年は13日が「中秋の名月」明日14日が満月と、「中秋の名月」と「満月」の日付が1日ずれているそうです。「中秋の名月」は農業の行事と結びつきが深く「芋名月」と呼ばれることもあるそうです。中秋の名月をめでる習慣は、平安時代に中国から伝わったといわれているそうです。今晩は「ハーヴェストムーン」の「満月」を2日連続の「お月見」として楽しめそうです。

「ハーヴェストムーン」は「秋分」に最も近い満月だそうです。今年は「秋分の日(23日)」より9日早い14日に見ることができるそうです。14日の満月の「ハーヴェストムーン」は、通常よりも大きく、明るく、暖色に輝いて見えるのは月が水平線近くに位置するために、よりオレンジ色に見えるようです。「ハーヴェストムーン」とは秋分が収穫の時期であり、日の入りと月の出の間に暗闇になる時間がほとんどないことから、月明かりが農家の助けになっていることが由来だといわれているそうです。(ハーベスト【harvest】/収穫。農作物の刈り入れ。また、収穫物。農作物。)収穫とは関係ないですが、満月を見ていたら、あるものが食べたくなってきました。

新小岩のエミエール商店街には、1941(昭和16)年から創業78年になる老舗の和菓子屋「ちぐさ」(葛飾区新小岩1-38-8/03-3651-4057)があります。『真心がのれんです/一日の風味は一日に在り/和菓子処ちぐさでは、昭和16年の創業以来かわらず、和菓子の生きた風味をそのままその日のうちにお召し上がりいただくため、一品一品数を限らせていただき、お届けしております。また、手づくりの味わいを生かすため、素材選びにも心をくばり、素材の持ち味のままに、あっさり程良い甘みに仕上げております。真心をこめ、丹精をこめておおくりする、ちぐさの和菓子たち。どうぞ心ゆくまでご賞味くださいませ。』との理念のもとで「栗どら焼き」をつくられているそうです。添えられたキャプションには『新小岩名物「ちぐさ」の手づくりのおいしさ〝栗どら焼〟/厳選された良質の風味を生かした粒あんをしっとり程良い美味しさの皮で包んだ自慢の栗どら焼。口当たりの良い食感と手づくりのおいしさを味わってください。』と記載されていました。新小岩名物「栗どら焼き」はとても美味しい絶品です。


屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」〝地域文化を楽しんで次世代に遺す〟プレゼンテーションです。
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