せんとう | 新小岩は 楽しいミュージアム

新小岩は 楽しいミュージアム

東京都葛飾区新小岩
地域文化を楽しみながら〝まちの活性化〟に繋げるプレゼンテーションです。

昨日29日は、上空に「今季一番強い寒気」が流れ込んだ影響で、全国的な冷え込みとなりました。気象庁によると、東京都心の最低気温は平年より4.2℃低い「1.6℃」で1月上旬並みの寒さとなったそうです。本日30日も最低気温「3.1℃(0:53)」の寒い朝となりました。寒い日になると「ぬくもり」を「銭湯」の心地よく感じるたくなってきます。『銭湯(せんとう)は、日本の公衆浴場の一種。風呂屋(ふろや)とも、湯屋(ゆや)とも呼ばれる。もともと江戸時代の公衆浴場には、分類として風呂屋と湯屋があった。水蒸気に満ちた部屋に入って蒸気を浴びて汗を流す、蒸し風呂タイプの入浴法で営業している浴場を風呂屋と呼び、沸かした湯を浴槽に入れ、湯を身体に掛けたり、浸かったりするタイプの入浴法で営業している浴場を湯屋と呼んで区別していた。しかし、江戸時代中頃に入浴法の発達や、兼業して営業する業者が現れるようになった。喜田川守貞が書いた『守貞謾稿』(巻之二十五)の「京大坂にては風呂屋と俗に云ひ、江戸では湯屋と云ひ訛る」との記述があるように、地域によって呼び方は異なることはあるが、風呂屋と湯屋は混同されて使用されるようになった。(出典: Wikipedia)』

葛飾区・新小岩にある、小松川境川親水公園の「菅原橋」交差点入り口には、「菅原道真(すがわらのみちざね)」を祀る天満宮(現:北野神社)に由来する(?学問の神様)「菅原湯(江戸川区中央四丁目19番24号/03-3651-1062/営業時間15:20~22:00)」があります。設備は、気泡風呂、超音波風呂、薬湯、AED、ドライヤー(有料)、マッサージ機(有料)、ボディソープ・シャンプー、貸タオルだそうです。「銭湯」は、身体を洗い流すだけでな「地域の交流の場」としても親しまれているそうです。東京都公衆浴場業生活衛生同業組合江戸川支部では、江戸川区内の32軒の銭湯を巡ってスタンプを集めると、マスコットキャラクター「お湯の富士」のオリジナルグッズがもらえる「ぶらり湯らりスタンプらり~2019」を開催しています。「ぶらり湯らりスタンプらり~2019」は、7月1日~12月31日まで、スタンプ台紙は、江戸川区内各浴場を始め区役所や各施設等で配付しているそうです。

江戸川区内の銭湯を巡ってスタンプを集める「ぶらり湯らりスタンプらり~2019」に参加している32軒の中には「あけぼの湯(江戸川区船堀三丁目12番11号/03-3680-5611/営業時間15:00~24:00)」と「鶴の湯(江戸川区船堀二丁目11番16号/03-3689-0676/営業時間15:30~24:00)」があり、この2つの銭湯は「江戸時代」から続いている銭湯だそうです。『江戸時代より現在まで続く歴史のある銭湯が全国に複数存在している。1773年(安永2年)に創業した東京都江戸川区のあけぼの湯は都内でも最も創業が古い銭湯(廃業した銭湯を除く)である。この他、江戸時代より続く銭湯として都内には江戸川区の鶴の湯や台東区の蛇骨湯、中央区の金春湯があり、全国では…。(出典: Wikipedia)』2つの銭湯のある江戸川区船堀へは、「新小岩駅前(南口)」から「船堀駅前」の「新小21(西葛西駅前-新小岩駅前)」系統の「都営バス」を利用すると約20分で行くことができます。


屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」〝地域文化を楽しんで次世代に遺す〟プレゼンテーションです。メインナビ(本画面上部)「Home」より、地域資源利活用研究会「ホームページ」をご覧頂けます。