まっしろ | 新小岩は 楽しいミュージアム

新小岩は 楽しいミュージアム

東京都葛飾区新小岩
地域文化を楽しみながら〝まちの活性化〟に繋げるプレゼンテーションです。

今日14日は「White Day」です。ホワイトデーは、バレンタインデーのアンサーデーとして、チョコレートのプレゼントを受けた男性が「お返し」の意を込めて「キャンデー」を贈る、1980(昭和55)年から始まったイベントになるそうです。バレンタインデーのアンサーデーは、欧米では「ポピーデー」「フラワーデー」「クッキーデー」など、いろいろなネーミングがあったものを、日本では「ホワイトは純潔のシンボル。ティーンのさわやかな愛にぴったり」との考え方のもとに「ホワイトデー」とネーミングにしたそうです。このようなイベントは、日本で生まれ、中国・台湾・韓国など一部の東アジアでも定着しているようですが、欧米ではこういった習慣はみられないそうです。

「クッキーデー」に贈る「クッキー」はその国によって様々の名が付いているようです。『ビスケットとクッキーの違い/日本では、ビスケットとクッキー両方の名前が使われていますが、本来、同じものをさします。ただ、糖分と脂肪分の合計が40%以上含まれていて、手作り風の概観をもつものをクッキーと呼んでもよいという決まりがあり、両者を区別して使う傾向があります。その理由は、この決まりが出来たのが昭和46年で当時、日本では「クッキー」は「ビスケット」よりも高級品だと思われていました。安物の「ビスケット」を「クッキー」というのは、消費者を誤認させる恐れがあるとしてこの決まりを作ったそうです。それでは、外国ではビスケットとクッキーの名前は使い分けられているのでしょうか?アメリカでは、私たちが食べているビスケットやクッキーは全て「クッキー」を呼ばれ、「ビスケット」は柔らかい菓子パンのことを言います。また、イギリスには「クッキー」という言葉自体がないので、「ビスケット」で統一されています。ビスケットとクッキーの呼び名は、国によって違うようです。(出典:(社)全国ビスケット協会HPより)』ビスケットは、イギリスから伝わったお菓子です。イギリスでは小麦粉で作ったお菓子を総称してビスケットと呼び、日持ちを長くするために二度焼き、つまり一度焼いたパンをもう一度焼いたのがその始まりだそうです。イギリスでは、パンのような焼き菓子は「スコーン」といそうです。アメリカでは「スコーン」に似た厚みのあるパンに近い焼き菓子が「ビスケット」といわれ、薄い焼き菓子はすべて「クッキー」で、塩味がついたものは「クラッカー」です。「サブレ」は、フランスのお菓子です。フランス語で「砂」を意味し、小麦粉に対してバターやショートニングが多く使われ、ビスケットやクッキーよりもさらにさっくりとした食感の焼き菓子のことをいうそうです。

本日14日は、日本の南を低気圧が東進する影響で、北から寒気の流れ込む関東甲信は、雨が降り出して気温が日中にどんどん下がり、昼過ぎに5℃前後まで下がるとの予報になっています。上空の寒気の流れ込みに関する予報をみると、冷たい雨の降る14日よりも、むしろ15~17日にかけて、上空には「真冬」並みの強い寒気が到来し、吐く息が「真っ白」となるような「凍える寒さ」の「寒の戻り」になるようです。 3月5日発表の日本気象株式会社「2020年第6回桜の開花・満開予想」では、東京で「3月15日」に開花がスタートするとのことでしたが…。新小岩にある小松川境川親水公園の「ソメイヨシノ」の状況は、ほんの少しだけ花びらが顔を出している状態です。
 

屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」〝地域文化を楽しんで次世代に遺す〟プレゼンテーションです。メインナビ(本画面上部)「Home」より、地域資源利活用研究会「ホームページ」をご覧頂けます。