にゅうばい | 新小岩は 楽しいミュージアム

新小岩は 楽しいミュージアム

東京都葛飾区新小岩
地域文化を楽しみながら〝まちの活性化〟に繋げるプレゼンテーションです。

気象庁は、6月10日に「中国地方(平年より3日遅く、昨年より16日早く)」「近畿地方(平年より3日遅く、昨年より17日早く)」「東海地方(平年より2日遅く、昨年より3日早く)」3地方に、11日には「九州北部地方(平年より6日遅く、昨年より15日早く)」「関東甲信越地方(平年より3日、昨年より4日遅く)」「北陸地方(平年より1日、昨年より4日遅く)」「東北南部地方(平年より1日早く、昨年より4日遅く)」の4地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。「入梅」していないのは「東北北部地方(昨年の梅雨入りは6月15日)」だけとなりました。

「梅雨入り」の漢語的表現が「入梅」で、雨が降り続く時期に入りました。そんな暗い空の下で妖艶な花を咲かせるのが「紫陽花」です。しとしとといつまでも降り止まない雨に、少し憂鬱な気分になってしまい、なんとなく外出も億劫になってしまったりするものですが…。『アジサイ [紫陽花]/花の色:白、ピンク、青、紫/開花時期:6月~7月/誕生花:6月3日/花言葉:あなたは美しいが冷淡だ/花の特徴:一般に花と言われている部分は装飾花で、花びらのように見えるのは萼である。花の色は紫、ピンク、青、白などいろいろある。咲き始めは薄く、咲き終わりに近づくにつれて濃くなっていく。/葉の特徴:葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。葉の色は艶のある薄緑色で、葉脈がはっきりしている。葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。/この花について:日本原産のガクアジサイの改良品種の総称である。 俳句の季語は夏である。属名の Hydrangea はギリシャ語の「hydro(水)+angeion(容器)」からきている。さく果の形からから名づけられた。種小名の macrophylla は「大きな葉の」という意味である。/生育地:庭植え/植物のタイプ:樹木/大きさ・高さ:1~2メートル/分布:日本 園芸品種/分類:ユキノシタ科 アジサイ属/学名:Hydrangea macrophylla f. macrophylla(花好きを応援!総合花サイトみんなの花図鑑HPより)』

昨日12日には「沖縄地方」が「梅雨明け」しました。平年より11日早く、昨年より28日早い「梅雨明け」だそうです。(昨年の梅雨明けは、1951年の統計開始以来最も遅かったそうです)11日に「梅雨入り」した「関東甲信越地方」の「梅雨明け」は、昨年は7月24日(平年値7月21日)でした。これから一ヶ月強程は、雨が降り続き、太陽は顔出さずに、しとしとジメジメした湿度の高い日が続き、少し憂鬱な気分になってしまいますが、入梅共に咲いた雨に濡れた姿が一番美しい花「紫陽花」を観て楽しみましょう!『※梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の移り変わりの期間があります。※梅雨入り・明けの時期は、秋に再検討され、見直されることがあります。』


屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」〝地域文化を楽しんで次世代に遺す〟プレゼンテーションです。メインナビ(本画面上部)「Home」より、地域資源利活用研究会「HOME PAGE」をご覧頂けます。