さいた | 新小岩は 楽しいミュージアム

新小岩は 楽しいミュージアム

東京都葛飾区新小岩
地域文化を楽しみながら〝まちの活性化〟に繋げるプレゼンテーションです。

8月29日、東京都心では最高気温が35℃以上の「猛暑日」となりました。東京都心の今年8月の「猛暑日」はこれで11日間となり、8月としては「観測史上最多」となったそうです。東京都心では7月には猛暑日は1日もありませんでしたが、8月に入ってから連日のように厳しい暑さが続き「猛暑日」が多くなりました。昨年(2019年)の猛暑日は年間で12日間で、8月に10日間、9月に2日間だったそうです。が、9月に入り、お日様が顔を出す昼間はともかく、夜間や朝方は随分と「涼しく」なってきました。セミに変わりコオロギの鳴き声?が耳に付くようになってきました。

『■サルスベリ [百日紅]/■花の色/白、ピンク、赤、紫/■開花時期/7月、8月、9月 、10月/■花言葉/神秘な心,勝利の寛容/■花の特徴/枝先に円錐花序(花序の枝が枝分かれし、全体が円錐状に見える)をつける。花序のつけ根のほうから咲き始め、次第に先まで花を開く。1つ1つの花は、花びらは6枚で縮れており、萼は筒状で6つに裂ける。 花の色はピンクや白、紅紫色などで、花径は3~4センチくらいである。/■葉の特徴/葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。■実の特徴/実は丸いさく果(熟すと果皮が裂開する果実)で、種子には翼がある。/■この花について/漢字では「猿滑り」とも書く。和名の由来は、樹皮が剥げやすく幹がツルツルしているので「猿も滑る」というところからきている。別名を百日紅(ヒャクジツコウ)というが、これは花期の長さからつけられた名である。俳句の季語は夏である。属名の Lagerstroemia はスウェーデンの生物学者「Lagerstroumさん」の名からきている。種小名の indica は「インドの」という意味である。/■生育地/庭木/■植物のタイプ/樹木/■大きさ・高さ/3~10メートル/■分布/原産地は中国南部 日本へは江戸時代に渡来/■名前の読み/さるすべり/■分類/ミソハギ科 サルスベリ属/■学名/Lagerstroemia indica(花好きを応援!総合花サイトみんなの花図鑑HPより)』

7日は二十四節気の1つ「白露(はくろ)」です。「白露」とは、露が降り、白く輝くように見える頃という意味だそうです。夜の気温がぐっと下がって空気中の水蒸気が冷やされると、水滴になって葉や草花につくようになります。それが露(朝露)です。日中はまだ残暑が続いていますが、朝晩は冷えるようになり、朝露が降りる始める時期をあらわしています。「白露」ということばは、秋の訪れをいつくしむように、朝の光にきらきらと輝く露の美しさを表しているそうです。二十四節気では、白露の前は暑さがおさまる頃という意味の「処暑」、白露の次は昼夜の長さがほぼ同じになり、秋の夜長に向かう「秋分」となります。


屋根のない博物館(Virtual Museum)で「人が歩けば、活性化する」〝地域文化を楽しんで次世代に遺す〟プレゼンテーションです。メインナビ(本画面上部)「Home」より、地域資源利活用研究会「HOME PAGE」をご覧頂けます。