サッカー日本代表は、現地時間17日（日本時間18日）、オーストリアのグラーツでメキシコ代表と対戦しました。メキシコ合衆国はアメリカ合衆国の南に位置し、サッカーにおいては北中米カリブ海をリードする強豪国として実績を残してきました。最新のFIFAランキングは11位で、CONCACAF（北中米カリブ海サッカー連盟）内ではトップです。日本代表の最新FIFAランキングは27位です。メキシコ代表のFIFAランキングの最高位は4位で、1998年、2003年、04年、06年に記録しています。国際親善試合の対戦結果は、前半互角の戦いを演じながらも、後半に一気に畳みかけられ「0－2」の日本代表チーム完敗でした。日本の世界での現在地を知る試合は、収穫もあった一方で、多くの課題を突き付けられる結果に終わりました。

14日駒沢陸上競技場で、「第99回全国高等学校サッカー選手権大会（選手権）」の東京都予選Aブロック決勝が行われ、新小岩にある「関東第一高等学校」が「日本大学豊山高等学校」と対戦しました。関東第一高等学校は、前半からゴールを積み重ね「3－0」で勝利を手にし、「3年ぶり4度目」の代表を勝ち取りました。「関東第一高等学校（江戸川区松島2-10-11）」には、文武両道で、全国レベルのアスリートを育成している「スポーツコース」があります。『男子のみのコースで、アスリートとして競技スポーツに取り組みながら、希望進路に向けてしっかりと学力を磨きます。保健体育が増単位となっている分を、週４日、午後の時間に集中させ、放課後のクラブ活動につなげる独自の時間割。選択科目のない文系科目中心のカリキュラム編成で、専門スポーツに集中します。大学進学に向けては、スポーツ推薦、公募推薦、AO入試に対応できるよう、３年次には小論文の指導を含め、きめ細かな進路指導を行い、着実に進路実現へと導きます。（HPより）』「第99回全国高等学校サッカー選手権大会（選手権）」での初戦（１回戦）となる「関東一高等学校（東京A）vs奈良県立山辺高等学校（奈良）」は「12月31日（木）」におこなわれます。

本日21日は、二十四節気の1つ「小雪（しょうせつ）」です。北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありません。雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれているそうです。陽射しが弱くなり紅葉が散り始めるころで、いちょうや柑橘類は黄色く色づいてきます。（「小雪」は「こゆき」ではなく「しょうせつ」と読みます。）北海道では４日、上空に12月上旬並みの寒気が流れ込んだ影響で、札幌市で平年より７日遅く「初雪」が観測されたそうです。この日は、旭川や函館、室蘭などでも「初雪」が観測されたそうです。

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