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ボーダーコリー
オードリー
もうすぐ13歳

日本、 ロサンゼルス、ラスベガス生活を経て
セドナで隠居生活を満喫してきた


彼女のために
書いておこうと
思う




10月始め
なんとなく いつもと様子が違う気がする日が続いていた
飼い主の感でしかない

本人に聞いても

「???  はい? 」

と至って好調に

「お腹すいた 」

とのこと




少しお腹がユルい日が続いたので

あーまた ジアルジアかなあ
(ワイルドなアリゾナ生活では良くある原虫寄生)

「でも
なんか
違うな」


動物病院にアポを取り
べん検査と 
ついでに血液検査もオーダーをかけた

出来たら来週にでもデンタルケアのアポも取るつもりで
事前チェックのための血液検査として。

デンタルケアの予約を取って帰宅


翌日 検査結果を電話連絡で受ける
べん検査はネガティブ
血液検査
ちょっと肝機能の数値上がってるけど
まあたいした事じゃないから
デンタル やっても大丈夫でしょう
と。


なーーーんとなく

うーーーん

気が乗らない

微妙な数値だけど、、、

年齢もあるから仕方ないか

今しかないか

うーーん



という状況で

翌週
デンタル予約をした日に
病院へ


、、、、

なぜか

予約が

入っていない


対面で予約したから

あり得ない事だけど

とにかく

予約は入っていない



とっさに


これ

やっちゃいけないんだ!

と感じて

いえいえ 大丈夫です!


と言って帰り、オードリーにご飯を食べさせた


普通なら

おーーーい!!!ありえないだろーーー!!!

と言って揉める状況だろうけれど

自分の何かが
引く事をラッキーだと感じた




続く