2017年の展望

カテゴリー │算命学

2017年は丁酉です。

丁酉という年を算命学でみると、
「丁酉」は綺麗に輝く光で「宝灯」といいます。
灯火は使い方次第で、世の中を明るく照らしてくれることもあれば、
周囲を焼き尽くす事もあります。まず、灯火は火でもありエネルギー
なので、今年の主役は石油や天然ガスですが、代替エネルギーにも
注目が集まります。資源の少ない日本でも再生可能エネルギーは
重要視され、新しいエネルギー技術も現れやすいでしょう。
60年前の「丁酉」には、茨城県の東海村の日本原子力研究所で
日本発の「原子の火」が灯り、当時は新エネルギーとして祝賀ムード
でした。今年は世界的に原発問題は例年以上に重要視されるでしょう。
世界各国が今後のエネルギーの方向性を決めることになるでしょう。

「酉」は宝石や貴金属を現しますから、金、貴金属、宝石、レアメタル
なども重要視となる年で、これが脇役となります。また、これらの中の
いずれかは今年の準主役となるでしょう。



 

2017年の展望

カテゴリー │算命学

今年は「丁酉」です。(2月4日~)昨年は()で火性の陽でしたが、
今年は()で火性の陰で灯火を表し、(酉)は金性の陰で宝石や
貴金属を表します。つまり、上の灯火が下の宝石を傷つけることにも
なる訳でもあります。そこで12月22日に新潟県糸魚川市でおきた大火
を思い出してください。まさに、「丁酉」の気が現れたことを示しております。
だいたい翌年の気は前年の11月頃から出る言われております。

★糸魚川といえば翡翠(ヒスイ)の産地として有名ですが、その土地の上で
起きた大火は「丁酉」を表しているように考えられます。



 

主星別にみる愛の傾向

カテゴリー │算命学

日干(戊)の人の愛の傾向

あなたはどっしりと動かない大きな山の人。じっと待っているだけでは、
恋も実りにくくなります。本質は愛と財がシンボルの人。


あなたの主星は「山岳」です。山はいつも同じ姿で動きません。
そのため、安定感があって、何事にも動じない風格から、人々に
頼られる存在になります。つまり、面倒見のいい愛情奉仕型といえる
でしょう。算命学では(山)は財と愛のシンボルになります。

サービス精神が旺盛な性格ですから、人に頼まれるとノーとは言えません。
また、周りの人に嫌われたくないがために、無理を承知で引き受けることも
あります。つまり、人に喜ばれることをするのが、自分の生きがいに
なっている人だからです。
あなたの本質は無償の愛です。しかも、しっかり者で現実志向型。
急がず慌てず、足元をしっかり固めてから行動するタイプです。ロマンを
追い求めるよりも、現実の生活の中で確実にできることからチャレンジ
していきます。山に登る時のように、一歩ずつ確かめながら前進する人
なので、時にはチャンスを逃すこともあるでしょう。しかし本当の本人は、
現状を大事にしますから、さほど後悔をしませんあくまでも、マイペースの人。
自分の生活リズムは崩しません。そういう意味では頑固なタイプと言えるかも
しれません。
もし、あなたがデートに誘われたら、まずその日のうちに、何らかの返事を
することをお勧めします。自分の幸せは自分で掴み取るものです。じっと
待っていても、これまでのようにあなたの前を素通りしてしまうだけです。


 

主星別にみる愛の傾向

カテゴリー │算命学

日干丁の愛の傾向


激しく燃え上がる炎の人。一見温和で礼儀正しい人に
見えますが、一度堪忍袋の緒が切れたら手がつけられない
人になります。


あなたの主星は「灯火」赤々と燃える炎、暗闇を照らす
ロウソクの炎があなたの宿命の世界です。一見穏やかで
優しいい人に見えますが、内にはマグマが渦巻いている
人です。それは、火から連想される炎があなたの本質
だからです。他人からは、何を考えているか、つかみどころが
ないミステリアスな人物です。たとえ小さな炎でも、これが
発火点に達すればものすごいパワーになります。
このように怒ると怖い人かもしれませんが、本質は自らを
犠牲にして相手に尽くすタイプといっていいでしょう。だから、
自分と何らか縁がある人には、親身になって面倒を見てしまう
のです。この一生懸命さが仇になり、相手に裏切られたと
わかった時にはマグマが暴れだすのです。普段は静かで優しい
人だけに、感情が爆発した時のギャップが大きいすぎて、相手を
驚かしてしまうことがあります。相手によっては、二重人格と
間違えられることがありますから気をつけましょう。
恋人には自分の言葉で話せる相手を選びましょう。自分を
よく見せたいがために背伸びをしたり、見栄を張ったりしない
こと。何よりも一緒にいて楽な相手が、あなたにとって
一番大切な人になります。そして、不満やストレスは溜め
込まないで、小出しに喧嘩することが長続きするコツ。




 

主星別にみる愛の傾向

カテゴリー │算命学

日干丙の愛の傾向


あなたは全ての人に、明るさと希望を与える太陽です。
ただし、自分は誰にも助けてもらえない孤独な人という
ことを自覚しておくこと。熱しやすく冷めやすいタイプ。


あなたの主星は、地上の万物にあまねく照らす「太陽」です。
太陽は全ての人を平等に照らしているだけ。受け取る側に
よって効果が違います。良い効果を与えるときと、悪さを与
えるときがあります。真夏の太陽はちょっと避けたいけど、
真冬の太陽はありがたいように。
ただし、熱しやすく冷めやすい人。独りよがりで、常に感情の
赴くままに動き回るのが本来の姿です。明るくて行動的、感情
が豊かで情にもろく、さっぱりしていて気前がいい。些細なことは
気にしない。開けっぴろげで隠し事ができない。物事を単純に
割り切ってしまうのでクヨクヨ悩まないのも特徴の一つ。
あくせく働くことや難しい理屈を聞かされることも苦手です。
人間的には、温かくて情にもろい人なのに、いつも自分が
主役です。そして、自慢話ばかりするので、相手に煙た
がられてしまうことがあります。まずは、会話の中の「私が」を
「あなたは」に変えることから始めましょう。「あなたは」に
変えるだけで、相手に与える印象が違ってきます。
また、あなたが本気で結婚を望むなら、恋愛期間を短くして
3ヶ月以内に結婚に踏み切ることです。
あなたの場合は、恋愛期間が長くなるほど、結婚への可能性
は遠のきます。できれば、お見合い結婚のほうが成功率は
高いでしょう。



 

主星別に見る愛の傾向

カテゴリー │算命学

乙の人の愛の傾向

優しさと強靭さを内に秘めた理想の女性。
ソフトなムードが人を惹きつける魅力に。
ただし、嫉妬深いので御用心。


あなたの主星は「草花」。野に咲く草花であったり、華やかな
大輪の花であったりと・・・・。どんな花であれ、人々の目を
楽しませてくれる花の世界があなたの宿命です。一輪の花を
咲かせる環境づくりが、あなたの生き方になります。一見、穏やかで
優しい人に見えますが、一度裏切られたら豹変するタイプです。
算命学では、「草花」は女性の理想像とされています。それは、
女らしく、きめ細かい心遣いで、優しく包み込んでくれるムードを
持っているからです。女性であれば、男性にモテモテのはず。
あなたがその気にさえなれば、恋愛も結婚も思いのままです。
「本命」と思う相手が現れたら、外で会うよりも自分の部屋に招待して
自慢の手料理でもてなしてあげるほうが効果的です。家庭的な雰囲気
で自分をアピールすれば、プロポーズされる確率が高くなるでしょう。
ただし、あなたの一生懸命さが負担に思われてしまうと、逆効果に
なってしまうでしょう。さりげなく母性本能を発揮して、相手に疎まれ
ないようにすることが大切です。
あなたは、女っぽい人ですが、嫉妬心やヤキモチも人一倍強い人です。
もし、あなたが失恋を繰り返していたら、それは相手に一生懸命尽くし過ぎる
からです。なんでも、やりすぎると相手は逃げ腰になるのが常道。
サービス過剰にならないのが、長続きするコツです。もう一つ注意したいことは
同性からの「ねたみ」です。



 

主星別に見る愛の傾向

カテゴリー │算命学

日干が甲の人

傷つくのが怖くて、最初から恋の勝負は逃げ腰。
恋愛や結婚に臆病な人。



あなたの主星は、まっすぐ伸びる一本の(大樹)です。
樹が成長して大樹になるにはどうすればよいかを考えれば、
自分の行き方が自ずとわかるはずです。あなたは恋愛や結婚願望が
強い人ですが、とても臆病なところがあります。
それは、断られたらカッコ悪い、恥をかきたくない、傷つきたくない
という気持ちが先にあって、一歩前へ踏み出せないのです。
あなたの性格は、まっすぐ伸びる一本の大樹のように、
正直でストレート。曲がったことが大嫌い。責任感が強く、道徳や
規則を重んじる人です。他人からは融通が利かない人のように
見えるかもしれませんが、それは自分のペースを乱されると立ち直れ
なくなる自分を知っているからです。これからは、一歩踏みだす勇気を
持つことです。自分の気持ちを告白して拒否されても、それはいっときの恥。
黙って告白しなかったら、一生後悔するかもしれません。樹木の人は、
早い時期に一度挫折を経験しておくと打たれ強くなります。初体験は早めに。
自分に自信が持てれば、素敵な恋にも恵まれるでしょう。
俊敏性に欠け臨機応変に対処することができないので、注意しましょう。また、
環境の変化にも弱いこと。一度落ち込むと立ち直りが遅いので、早めに挫折の
経験を味わっておくといいでしょう。



 

調候守護神法

カテゴリー │算命学

日干(癸)の1月(丑)生まれの人の守護神


癸 ● ●
● 丑 ●


第一守護神=丙

第二守護神=辛

第三守護神=甲


1月は、寒気が最も強くなる時。凍結を防ぐために太陽の(
を第一守護神に取ります。第二守護神には水源になる()を
取り、第三守護神には火性を助ける()を取ります。



 

調候守護神法

カテゴリー │算命学

日干(癸)の12月(子)生まれの人の守護神


癸 ● ●
● 子 ●


第一守護神=丙

第二守護神=辛


12月は冬の頂点。「」の流れも氷結します。その凍結を
防ぐために太陽の()を第一守護神に取ります。そして、
癸の流れを止めないために水源になる()を第二守護神
に取ります。



 

調候守護神法

カテゴリー │算命学

日干(癸)の11月(亥)生まれの人の守護神


癸 ● ●
● 亥 ●


第一守護神=辛

第二守護神=丙


11月は「」を内蔵してますから、意外に木の気が強いので
水源になる()を第一守護神に取ります。次に、寒気が加わり
水も土も凍り始めます。凍土を防ぐために第二守護神に()を
取ります。