残月録

残月がやがて消えていく間にも、私の日常生活の中に何か一瞬の輝きを求めて写真を撮っています.

春の野に出でて若菜摘む(Nanakusagayu)

2019-01-09 17:12:46 | 日記
 君がため春の野に出でて若菜摘む
 わが衣手に雪はふりつつ
百人一首にあるように平安時代には
雑穀(米、アワ、キビ、
ヒエ、小豆・・・)の粥に若菜を摘んで
入れて食べていたらしい
今年も無病息災を願って食す



住吉大社で買った張子の猪
前を通る度に頭を突くと首を振る
なかなか可愛い奴だ


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