残月録

残月がやがて消えていく間にも、私の日常生活の中に何か一瞬の輝きを求めて写真を撮っています.

お彼岸(Higann)

2019-03-28 17:05:56 | 日記
 あだし野の露消ゆる時なく、鳥部山の煙立ち去らでのみ
住み果つる習ひならば、いかにもののあわれもなからん。
世は定めなきこそいみじけれ。

私の両親も兼好法師が徒然草に書いている鳥部山(大谷本廟)に眠っております。
お墓までは大谷本廟を通って五条坂を清水近くまでのぼります。大変です。合掌。



近所のお地蔵さん。花のお供えは滅多にないのだが流石に
お彼岸ばかりは。


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