七夕 | MAISON DE FLEURINE -メゾンドフルリーヌ

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七夕
たなばた、七夕は「しちせき」とも読み七月七日の夕方という意味です。
 
 
五色の和紙に梶の葉
 
梶の葉には天の川を、渡る船の「舵」にかけられていて、昔は短冊ではなく梶の葉に願い事をしたためてお供えしたそうです。また、神に捧げる聖なる植物とされていたともいわれています。
 
生葉が、なかなか手に入らないので、和紙を切って飾りました。
 
 
 
 
 
お手持ちの筆や硯を飾られても良いと思います。芸事や学問上達を願う室礼になります。
 
 
 
 
 
水盤
この水に織姫、彦星のお星さまがともにうつると願いが叶うという言い伝えがあります。
 
七夕の夕べには七個の池にちなんで、七つのたらいを飾って、水面に映る星を愛でたそうです。
 
 
七夕は本来旧暦の秋の行事。
畑の収穫に感謝する祭りであったため、旬の野菜をお供え収穫に感謝しお祝いします。