前回の記事は、こちら─、
『「換金」スキルのすすめ！』

最近では─、

書籍やネットの情報からでも、そういった知識を、
十分に得ることが出来るため、

自分から求めれば、
十分に獲得することが出来るノウハウとも言える。

ただ─、

最初は、眉唾なノウハウと、真っ当なノウハウとの、
判別がつかないというのもあるだろう。

ただ─、

１つ言えることは、
私が知る限りビジネスに一撃必殺はなく、

また─、

最初の一歩は小さく踏み出すのが得策だ。

そうすれば─、

被害は最小限にとどめられる。

と言うのも─、

あらかじめ言っておくが、
最初は必ず失敗する。必ずだ！

そして─、

常にお客様の立場に立って…、などという、
取って付けたようなお題目を述べるつもりもない。

最初のうちは、お客様のことなど考えなくても良い(！？)
とまでは言わないにしても、

最初は─、

二の次でかわまない。

これからバイエルやツェルニーを始めようという初心者に、
常に聴衆のことを意識して練習する者はいないだろうし、

そのように求める指導者もいない。

そのようなことは─、

まずは人様に聴いてもらえるだけの技量を身に着けてから、
考えればよいことであり、

それだけの技芸を身に着けるには、

最低でも十年は必要だ。

そう─、

文字通り、お客様のことを考えるなどいうのは、

十年早いのだ。