前回の記事は、こちら─、
『 以前、洋書を読み始めたという話をお伝えしましたが、約半年が経過して… 』
これは─、
まさにピアノの練習と同じであるようにも思える。
以前─、
ピアノを習っていた時、
先生から指導を受けたことがあるのだが、
ピアノの練習においては、過去に弾いた5、6曲は、
常に弾けるようにキープすべきだと言う。
通常─、
一つの曲をレッスンで指導を受ける場合、
曲にもよるが、
たいていは─、
取り組むのは、せいぜいニ、三週間。
その程度では─、
まだまだ、弾き切るこなど出来ないと言う。
従って─、
キープするのも練習のうちだと。
新しい曲の練習を多少、後回しにしてでも、
キープに時間を割く期間があっても良いくらいなのだとか。
練習して得た物を次に活かすためには、
当然、キープ練習が必要!!
何十曲ともなると、さすがにそれには限界もあるが、
最近、練習した曲や、好みの5、6曲くらいは、
常に弾けるようにしておけと、
せっかく練習したのに忘れていっては意味がない。
◆◇◆◇
会社でも─、
中堅と呼ばれる年齢に差し掛かって来ると周囲への意識もあってか、
( 別に、誰に見られているわけでもないのだが… )
バリバリと前へ突き進んで行くことがカッコ良いようにも、
思えてしまう。( そりゃそうだ!)
しかし─、
自分がこれまで、それなりの歳月を費やして来た、
本業の仕事であるのならいざ知らず、
自分がこれまで取り組んだことのない、
未知の分野に分け入って行く場合には、
やはり─、
ビギナーとしての取り組み方を踏襲せねばならない。
最近─、
小学校でも情報教育が始まり、タイピングの練習を始めた息子に、
私は偉そうによく言うのだ。
「 慌てなくていいから、毎日、少しずつ着実に!」
これは─、
どうやら自分に言い聞かせるべき言葉だったようだ。
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( 次回へつづく... )
『 チェスとピアノに見るスキル向上のための10の鉄則!!』