チェスとピアノに見るスキル向上のための10の鉄則!! | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 カッコもつけなきゃならなくなってしまった中堅のあなたへの伝言 』



別に─、



チェスやピアノに、かこつけて話すことでもないのだが、
私が趣味にしているチェスについて、



その上達方法を、いろいろと調べていたところ、
面白い話を見つけたので今回は、ちょっとシェアしておこうと思う。



これは─、



『 超一流になるのは才能か努力か?』の著者、
アンダース・エリクソン氏が、






世界中のアスリートや音楽家、ビジネスマンや、
チェスなどのトッププレイヤーたちを、



30年以上に渡って研究し、そこから導き出した、
トレーニング方法についてまとめたものらしいのだが…、



その内容はというと主に以下の、
10 の [鉄則] に集約されると言う。



【 鉄則1 】
自分の能力を少しだけ超える負荷をかけ続ける。



【 鉄則2 】
「 これで十分 」の範囲にとどまっていると、
一度身につけたスキルは落ちていく。



【 鉄則3 】
グループではなく、一人で没頭する時間を確保する。



【 鉄則4 】
自分の弱点を特定し、それを克服するための課題を徹底的に繰り返す。



【 鉄則5 】
練習を「 楽しい 」と感じていては、トッププレーヤーにはなれない。



【 鉄則6 】
これ以上、集中できないと思った時点で練習や勉強は打ち切る。



【 鉄則7 】
上達が頭打ちになったときは、取り組むメニューを少しだけ変えてみる。



【 鉄則8 】
即座にフィードバックを得ることで、学習の速度は劇的に上がる。



【 鉄則9 】
オンの時間とオフの時間をはっきり分け、一日のスケジュールを組む。



【 鉄則10 】
どんな能力も生まれつきの才能ではなく、学習の質と量で決まる。



なかなか─、



含蓄のある言葉や、耳の痛い言葉が並ぶ。



特に─、



【 鉄則1 】
自分の能力を少しだけ超える負荷をかけ続ける。



の「 少しだけ超える 」というキーワードは、
自分よりも頭一つ二つ抜きん出た相手に、



早く追いつきたと、つい焦ってしまう自分にとっては、
なんとなくホッとさせられる戒めのようにも聞こえたし、






また─、



【 鉄則3 】
グループではなく、一人で没頭する時間を確保する。






などは─、



周囲にチェスクラブなどがなく、切磋琢磨できる、
仲間がいる者たちが羨ましいと感じて来た自分にとっては、



少々─、



意外なものだった…。



そして─、



次に、こういった訓練を、一体どれくらい続けなければ、
ならないのか?という…、



歳月や日々の練習時間の問題になって来るわけだが、
よく聞く話では、



例えば─、



ピアニストなどは毎日 10 時間や、
それ以上もの時間を練習に費やしていると言う。






もちろん─、



我々は、決してプロを目指して取り組んでいるわけではないが…、
( 少なくとも私にとってのチェスは趣味 )、



しかし─、



いっぱしに人前でご披露できるレベルになるためには、
そんなにも練習に打ち込まなければならないのかと、






その道のりの長さに愕然としてしまうが…、
「 求めよ、さらば与えられん 」



我々、アマチュアに対しても、
そこには一筋の光明が与えられていた。







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( 次回へつづく... )
『 チェスとピアノに見るスキル向上のための練習時間の鉄則!!』