それで結局、チェスって思考ゲームなの?どうなの? | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 IT化がルーチンワークを促進する!?』



さて─、



随分と前振りが長くなってしまったが、
まぁ本を書いているわけではないので…、



多少─、



話が脱線したり、どこかへ飛んで行ってしまったりするのは、
ご容赦いただきたい。



それで─、



最初のお題目はと言うと「 チェスは思考ゲームか?」
という話だったわけだが…、



これは─、



これまでにも様々な議論が、
なされて来た。



しかし─、



情報処理という観点から述べるならば、
前回までの記事でも主張して来たように、



コンピュータには高度な思考力や創造性は、
一切、備わってはいない。



これは─、



昨今、話題となっている、
人工知能なるものにつても同様である。



そんなコンピュータが今日、
人間よりも、チェスを巧みにやってのけるというのなら、



チェスをプレイする上で、
求めらる能力というのは、



思考とは異なる別の何かだという結論に、
達さざるを得ない。



これは─、



いかに計算や暗算が巧みに出来たとしても、
そのこと自体が、



思考力とは直接的には、
無関係であることと同様であろう。



そういう意味では─、



チェスが「 頭脳のスポーツ 」と言われて来たのも、
ある意味、言い得て妙である。



では─、



チェスで求められる能力とは、
一体、何なのだろうか?



まぁ─、



その問いに答えるのは脳生理学か何かを研究している、
専門家に委ねるとして、



少なくとも─、



チェスの世界チャンピオンが、
コンピュータに敗北して、はや二十年。



それでも尚─、



今日、チェスが、
世界中でプレイされ、



いま尚─、



キング・オブ・ゲームの座に、
君臨し続けているということは、



チェスプレイヤーたちにとっては、
そのことは、あまり大した意味はなかったということだろう。



そして─、



恐らくチェスは今後もチェスであり続け、
千年後も、我々を魅了し続けているに違いない。
( 恐らく、将棋も囲碁も…。)




↑↑↑「 いいね!」と思っていただけたら、こちらもクリックしてもらえると嬉しいです!

にほんブログ村 小遣いブログ ネットビジネス起業・独立へ
↑↑↑「 いいね!」と思っていただけたら、こちらもクリックしてもらえると嬉しいです!







( 次回へつづく... )
『 でも、チェスって暗記ゲーじゃね?』