これぞ板挟み!誰も間違っていないもかかわらず何かがおかしい? | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

前回の記事は、こちら─、
『 世代間のギャップというのは、こういうところから始まる…!?』



そんな中─、



私も塾に通うようになり、
夕方6時から始まる授業に合わせて、



母親が夕食を用意してくれるわけだが、



そこでまた─、



例によって「 ちょっと多い 」だの「 ぜんぶ食べなさい 」
だのといった、ひと悶着が始まるわけだ。



時間も差し迫って来る中、
やむなく渋い顔をする母親を振り切り、



食事を途中で切り上げて、
家を出ることになるわけだが、



そんな─、



出掛ける前に押し問答などしていては、
塾の時間に間に合うはずもない。



自転車で猛ダッシュで駆け付けるも、



結局─、



遅刻してしまい、ある日、塾に着くやいなや、
塾長のA村先生から教科書で頭を思いっきりしばかれてしまった。



当時─、



私が通っていた塾は、
この近辺でも厳しいことで有名で、



昨今─、



生徒の頭をしばくというのは、
さすがに問題視される部分もあるだろうが、



当時は─、



まだ、それが厳しさとして、
まかり通っていた時代だった。



実際─、



授業に遅刻したことは事実なわけで、
塾の先生としても、



遅刻して来た生徒に対して、
しかるべき指導を行ったというだけに過ぎない。



そして─、



母も母で塾に行く息子のために、
毎回、夕食を作ってくれているわけだ。



にもかかわらず─、



一体全体どうして、
こういう事態に陥ってしまうのか…。



結局─、



この憤りを、どこへぶつけることも出来ず、
消化できない不満だけが残った十代前半の出来事であった。




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( 次回へつづく... )
『 連綿と続く世代間の無理解!』