人生哲学、在るべきか在らざるべきか? | サラリーマンの副業+在宅×必要悪ソフト

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人様から、お金を貰って提供できるだけの何かを形にするためには、最低でも10年は必要。確固とした専門スキルを持たぬ者が「大事なのはお客様」などと主張するのは持たざる者の言いわけ。それを、いかにして成すかを理解せぬ者が、何をするかだけを決めるのは間違いのもと。

私も─、



いつの間にやら世間で言うところの、
中堅と呼ばれる世代へと突入して久しいが、



これまで生きて来た中で、
それなりに色々な人にも出会って来たし、



こうして─、



ネットビジネスなんぞに取り組む仕事柄、



様々な事業家の方々と、お会いする機会にも、
ちょくちょく恵まれても来た。



そのような方々と話をしていると、
たいてい言葉の端々に垣間見えて来るのが、



その人の人生哲学だ。



哲学などと言うと何やら小難しそうな話にも聞こえるが、
平たく言うと「 考え方 」の問題で、



私が─、



過去、拝聴して来た人たちの言葉を、
拝借してまとめるなら、



"自分の軸をブレさせないための、
生きて行く上での指針"



といったところか…。



昔から有名なもので言うと、例えば、
孔子の論語などは教科書にも載るほど有名だし、



以前では─、



ニーチェの哲学などが生きる上でのヒントとして、
リバイバルされた時期などもあった。



それ以前では─、



『 ソフィーの世界 』といった物語風の解説本が、
ベストセラーになったこともあったのではなかったか。



( 私は、いずれも読んではいないが… )



ただ─、



こういった話は往々にして、
胡散臭さと紙一重な部分があり、



人によっては─、



一切、受け付けないという人も少なくなく、
極めて相手を選ぶ話題でもある。



確かに─、



「 塞翁が馬 」などと言うと、
多少は相槌を打ってくれる人もいるかも知れないが、



「 起こることには、すべて意味がある… 」



であるとか─、



「 神は自分が乗り越えられない試練を、
お与えになることはない 」



などといった話を大真面目に語るとなると、
よほどこちらが相手から熱烈な支持を受けている、



有名スポーツ選手であるとかカリスマ経営者だと、
いうのでもない限り、ドン引きされるのがオチだ。



従って─、



哲学というのは、先にも述べたように、



"自分の軸をブレさせないための、
生きて行く上での指針"



として─、



身に付けて行く分にはいいが、



決して─、



人に講釈を垂れるために利用すべきものではないということも、
厳に戒めておくべきことだと言える。



まぁ─、



そのようなことで自分はというと、
あまり選り好みはせずに、



かつて─、



そういった分野で割りと名著と呼ばれるものから、
一見すると胡散臭そうな著書まで、



数十冊程度、
読み比べてみたことがあったのだが…、




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( 次回へつづく... )
『 人生哲学を語る時に避けては通れない少々厄介な、あの存在 』