前回の記事は、こちら─、
『 少し神の核心へと近づけたかに思えたが…!?』
繰り返しになるが─、
前々回の記事 でも述べたように、
皆さんが何をどう受け入れるかは別として、
取り敢えず今は─、
創造主なるものが存在し、
その創造主が、この宇宙を創ったという前提で、
話を進めている。
そして─、
その創造主には必要なものもなければ、
我々に何かを要求するなどということもないという。
では─、
一体、この世界は、
なんのために創り出されたのだろうか?
私が─、
これまでに目を通して来た、
様々な文献によると、
それらは─、
次のように主張する。
「 あなたが望んだからだ 」と…。
あなたは─、
この世に落っこちて来る前、
現在の肉体に宿る以前の、あなたの「自己」は、
これから始める人生におけるマスタープランを設計した。
そして─、
創造主は、あなたのその計画を了承した。
そうやって─、
あなたの人生は実行に移された。
これは─、
分かりやすく言うなら映画やドラマのようなものだと考えれば、
イメージしやすいかも知れない。
某人気アクション映画の主人公、
イー〇ン・ハントは、
飛行機につかまり、ヘリに振り回され大変な日常を送ってはいるが、
それを製作したのは他ならぬト〇・クルーズ自身だ。
もちろん─、
ト〇・クルーズはイー〇ン・ハントを演じている間も、
それが─、
創られた物語の中での役柄であることを、
認識していただろうが、
あなたの場合はそうではない。
あなたは─、
演出家であり脚本家であり、
そして─、
マジシャンでもある。
そして─、
自らにトリックを仕掛け、
その後─、
自らその記憶を消し去って、
この人生へとジャックインした。
それは─、
この世界で起こるすべての出来事を、
初めての体験として向き合えるようにするための "仕掛け" だった。
であるならば─、
もう少しマシなシナリオや舞台設定を選択できなかったのかい!?
と、あなたは思うかも知れないが、
しかし─、
学芸会で「国王」の役を与えられたからと言って、
それを─、
「 我が事 」とは誰も思わないように、
あなたが、この人生を始めるに当たり、
あなたの「 本質なる自己 」が、
一体、何に主眼を置いていたかについては、
現在の─、
あなたの価値観とは、
異なるものであったであろうことは想像に難くない。
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( 次回へつづく... )
『 時には自分の思考に境界線も… 』