新居浜の街の外れ、国領川に沿ってちょっと山に向かった所に道の駅マイントピア別子があり
そこの4階に天空の湯があります
観光シーズンだったので人が凄い
屋台が出ていて観光バスはわんさと来ているし、マイカーも多くって
駐車スペースが無い
仕方ないので渡った橋を戻って対岸の空きスペースに車を停めました
別子銅山がどんな所か何も知らないまま
単に温泉に入ろうとやってきたのですが大きな施設でびっくり
マイントピア別子は別子銅山のテーマパークとして1991年にオープン
別子温泉「天空の湯」は2016年にニューアルしたのですって
お風呂って何処にあるんだろうと、エスカレーターで2階に上がって探したけどお風呂の欠片も無い
ウロウロ探してやっと入口右側のエレベーターに乗って4階に行くのだと分かりました
4階に着いたら最初に目に入るのがキッズパーク
キッズパークを横目に見ながら右に進むと、やっとお風呂の受付に辿り着きました
受付は、温泉とキッズパークと一緒になっていて
お風呂は別の入り口です
お風呂の施設「天空の湯」の中には軽食キッチンもあります
右側に休憩室
左手はロウリュ岩盤浴室と、クールルームに岩塩岩盤浴室の3つの扉があり、休憩所も別になっています
「岩盤浴」は地下銅山をイメージしたものだそうな
岩盤浴は追加料金が要るので我々は正面の暖簾をくぐります
こちらにもサウナや水風呂もありました
内湯の他に外には「炭酸泉」と「酸素泉」があります
人工の炭酸泉はよく見かけますが、酸素泉は始めて
どっちから先に入ろうか一瞬迷ったものの
人が居ない酸素から
ちょっと温めなのでうたた寝が出来ます
次に炭酸泉
お風呂に浸かりながらテレビも見られます
この酸素泉と炭酸泉は、新居浜市の地元企業が開発したマイクロバブル発生装置といって
人工的に二酸化炭素や酸素を浴槽に送り込んでいるもの
続けて酸素と炭酸に浸かるって
良いのやらどうなのか分からないけど
有る物にはとりあえず入らないとね
露天スペースには寝湯もあります
寝湯は小さな丸い石が床に敷き詰めてあり
横になろうと床に手を付いたら、小石がズリっと移動してバランスが崩れ
横になるのに技が必要
横になる時にズリっとしたのだから
当然起きる時も同じくズリっとなります
おっととと・・・と言いながら起き上がって
室内の大浴場に移動
こちらは外より温度が高め
壁際には浅い子供用の浴槽まで設置してある
これなら「子供はあっちで遊んでいなさい」 と言えますね
サウナ 水風呂、温泉、ジェット 炭酸泉 酸素泉と二回りしたので
出る時にはぐったりしたので、帰りにみかん味のソフトクリームを買って食べました
（2019年11月）
＜別子温泉「天空の湯」＞
愛媛県新居浜市立川707-3
電話 0897-43-1801
源泉名・・・別子鉱泉第3源泉（立川町454番地2）
泉質・・・・ナトリウム・カルシウム一塩化物・炭酸水素塩冷鉱泉（低張性中性冷鉱泉）
源泉温度・・15,6℃ PH7,1
成分総計・・6,234g
使用状況・・加水 加温 循環 塩素消毒
適応症・・・火傷、運動麻痺 打ち身、消化器病、神経痛 捻挫、切り傷、筋肉痛 関節痛
料金・・・・大人（高校生以上)500円 小中学生300円 3歳以上200円 65歳以上400円
障がい者(大人)400円 障がい者(小人)200円 障がい者(幼児)150円
岩盤浴（ロウリュウ・岩塩の2種類の浴室とクールルーム）450円
営業時間・・10:00〜22:00 受付 10:00〜21:00
備品・・・・リンスインシャンプー ボディソープ ドライヤー
販売・・・・タオル カミソリ 歯磨きセット 化粧品セット
設備・・・・炭酸泉.酸素泉 露天風呂.大浴場.つぼ湯.寝湯、岩盤浴ロウリュ サウナ クールルーム
交通・・・・車）新居浜ICから約15分
電車）予讃線新居浜駅よりバスで約15分。
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