キャベツは1/4 | 大ギク栽培日誌 Kaffee-Kantate コーヒー・カンタータ

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趣味の大菊栽培。
大ギク栽培7年目はベランダ園芸と
なってしまいました。
果たしてできるのかどうか?

講談社のパートワーク「週刊鉄腕アトムを作ろう」を買い始めてこの9月に完成しました。それまで鉄腕アトムという漫画は読んだことありませんでした。作っている最中に、アトム漫画に興味を持ち始め、いろんなバージョンで出ている「鉄腕アトム」を買い始めました。

 

それまで手塚治虫漫画自体も「火の鳥」と「アドルフに告ぐ」ぐらいしか読んだことがありませんでした。それもアドルフのほうは中学生のころ塾に置いてあったのを読んだもので、その当時では理解できなかったと記憶しています。火の鳥は高校生くらいで読んだのか、その後、中古屋に売ってしまったのを思い出します。

 

そしてまた手塚治虫漫画に興味を持ち始め、集めることになってしまいました。わたしが買い集めているのは「愛蔵版」で、ハードカバーのものです。集英社の「手塚治虫名作集」の全21巻、秋田書店の「手塚治虫傑作選集」の全23巻のうち20巻ほど、ブラック・ジャック全17巻、ブッダ全8巻、陽だまりの樹全7巻、小学館の「手塚治虫初期傑作集」「中期傑作集」からいくつか、講談社グランドコミックのものなど、ハードカバーのもの(これを便宜的に「愛蔵版」と呼ぶことにしています)を揃えました。

 

その講談社グランドに「三つ目がとおる」全8巻がありますが、なかなか手に入りません。Amazonで中古でまず注文しましたら、違うバージョンのコミックスが届けられました。同じ講談社の「KCSP」というソフトカバーのものです。返品希望しましたら、送料を着払いで返品してくれといわれました。もちろん返金もされるようです。

欲しかったものは手に入らなかったものの、出品ショップの対応としてはまずまず満足できます。

 

 

それとは関係ないですが、ヤフオクでブックオフ出品の文庫本、ゲーテの「ファウスト第一部」と「第二部」を購入しました。他にも数冊一緒に購入したのですが、届いたのはなんとファウストの第二部が二冊で、第一部が入っていませんでした。同じもの2冊購入してしまったかと焦りましたが、そうではなかったようです。

もちろんクレームをつけますと、「第一部」をまた送ってきました。2冊ある「第二部」はどちらも返品しなくてよいとのことでした。

これもショップの対応としてはすばらしいと思います。却ってこちらが1冊本をもらってしまって恐縮です。

 

 

そして本日。

まったく関係ないですが、本日スーパーでキャベツを買いました。それ以外にも卵、もやし、牛乳…まァ、何を買ったかは問題ではないのですが、わたしは一人暮らしのために、キャベツは丸々一個買いますと食べきる前にダメにしてしまう部分が多いのです。

そこで一番食べやすいのが「4分の1カット」されたキャベツです。値段はキャベツ1個の4分の1よりは割高になるのですが、食べきれないのでしょうがない。大体50円台で買えるので別に文句はないわけです。

 

ところが本日、バイトの男の子がレジを打つのを見ていると、なんだかキャベツのときに「100円台」と打ったような気がしたのです。あとでレシートを見直して見ますと「キャベツ1/2カット」となっていて、104円かかっていました。

キャベツのほうを見ますと、どう見ても1/4カットなのになんと「1/2カット」とシールが貼られていました。買うときに気がつかなかったのです。

 

そこでレジの男の子にいいますと、なんと「もう一度売り場にいって交換して大丈夫です」とか言っている。わたしは1/4のシールが貼られている商品と交換するのかと思って売り場に一人で(なんで自分だけでこう行かなくてはいけないのだろう?と思いながら)行くと、わたしが買った物の他に1/4カットが置いていませんでした。その旨その人にもう一度いいますと「1/4が欲しいのですか?」とか言っている。

当たり前だ。欲しいから買ったのだ。商品を見りゃ1/2か1/4かすぐわかるではないか。買い慣れているのだから。

 

その男の子がやっと、別のもっとえらそうな人に伝えてくれたら、ひと目で「あッ、シールを貼りまちがえていますね」と言ってくれて、ごちゃごちゃ何か書き込んだりしていたが、結局「お詫びの意味を込めまして、返金させていただきます」とキャベツはそのまま頂いて、104円を返してくれました。差額返金かと思っていたのに、こちらが却って恐縮してしまいました。

…と先ほどのケースと同じ様な思いです。

 

レシートはこのように見直すようにしています。といいますのも、以前牛乳2本買ったのに、レシートには3本買ったことになっていた、なんて帰ってから気がついたことがありました。ですので確かめるようにしているのです。

 

 

このようにお店の対応というのは適切に行われているかが問われます。人間ですからミスはするでしょう。そのあとの処理、対応が大事なのです。わたしなどは仕事でよく「ミスはしてしまうかもしれない、大事なのはそのあとチェックすることだ(ミスを発見すること)」と言っています。

それと似ているのではないでしょうか。

 

 

さて、また手塚治虫の「三つ目がとおる」に戻ります。先日、Amazonの別のショップでまた「三つ目がとおる」愛蔵版を購入しました。

そのショップは他のサイトでその愛蔵版を出品しているのを見かけましたので、間違いなく愛蔵版だろう。それでそこで購入したのです。

 

そして本日、不在で保管されていた郵便局にその品物を取りに行きました。そしたら…段ボール箱をあけてビックリ、以前間違われたものと同じ、愛蔵版でない「KCSP」のセットがまた入っていました!

以前間違われたのとは別のショップです。

先ほどまた返品、欲しいものの在庫があるなら交換を希望しました。その回答はどうなるでしょうか?今度のショップの対応に注目です。