中国と日本の新時代 | ejiのブログ

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昨夜の中国語教室は難しくてグダグダになってしまったエヂです。真顔

 

中国語の文法が難しい・・・。英語と似てる・・・とも言いますが今のところあんまりそんな感じしないなぁ・・・。

 

エヂ『何でこの順番なんですか?』

先生『説明できない!決まってるんだもん。』

 

まだ入り口の入り口なのは100も承知してるんですけど・・・。どうしても日本語の漢字読みと英語のクセが邪魔をしますねぇ・・・。

簡体字も覚えなきゃだし、単語も覚えなきゃだし、これは家でやる時間を増やさないと授業についていけない・・・。チーン

 

もっと早くから中国語に興味を持っていればなぁ・・・。真顔

 

私のしくじりは『中国語なんてやらんでええわ。英語でええやろwニヒヒと、どこかでそう思っていたところです。飛行場もホテルのフロントも英語で普通に行けましたからね。

コンビニやレストランでは殆どダメですがそれでも英語で何とかしようとしていたところに問題があったんですよねぇ・・・。

 

どこかで目が覚めたんですよね、郷に入れば郷に従えなんです。

てか、無いとやっぱり困るんですよ。英語通じないし、何言ってるか解んないし・・・。

 

しかし中国語要るなぁ・・・。って思ったのが遅かったのは悔やまれます。だって私の場合、ずーっと中国行ってたんですからね。もっと早くに中国語に興味を持っていればもっと吸収できたと思うんですよねぇ・・・。まぁ、言っても仕方ないので今の中国語教室には今の自分が出来る事を並べて対処するしかない・・・。

 

『費用対効果を考えると発展途上国の言葉を日本人が覚えるよりも現地で日本語を喋れる人を雇った方が安いし賢い』って話を聞いた事があります。

なるほど確かにそうです。

でももうそろそろ中国と日本はその発展途上国と先進国の関係性が微妙になりつつあるような気がするんですよね・・・。

果たして今でも上なんだろうか・・・。

 

 

最近、近い将来日本の製造業は中国の下請けが当たり前になる日が来る…って感じるんですよねぇ・・・。

人口減少が始まった日本で国内需要だけで今の製造業が成り立つわけは無いんですよ。

適正な数に減れば生き残れるのでしょうが、それでは日本の製造業の衰退を意味しますし、そんな状態では世界に通用する技術も何も無くなり、世界と競争できなくなる筈です。

 

実はここ何年かで小さな変化がいくつか起こりつつあります。
日本には優秀な製造工場がまだまだ沢山ありますが、疲弊しているのが現状…。
後継者の問題や人材不足、仕事の海外流出に起因する売り上げの低下なんかが背景にあります。
 
業種にもよりますが、まだ下がる…。まだ底じゃないと思うんですよ。
 
ところ変わってお隣の中国では何やかんやいいながらも悪いなりに内需は旺盛で、製造業も桁1つ、下手をすれば桁2つ違う生産量で物作りが行われていますが、実は最近中国人が探しているのが『中国で作れないもの』だったりします。
中国で作れるものはそこで価格競争が起こりますが、中国で作れないものならそんな競争も無いというわけです。
これも業種にもよりますが、そこで日本の優秀な工場で作られる商品に白羽の矢が立っていたりします。
 
今は言葉の壁が邪魔をして前に進めない状態。
 
この壁さえ無くなれば、中国はメイドインジャパンを中国で売れるし、日本は新規顧客の仕事にありつけるのは明白なんです。
 
でも、ここで言葉の壁をどうにかしようとアクションを起こすのは疲弊した日本人では無く、中国人だと思うんです。
日本人は良くも悪くも守る戦いに慣れすぎているのもありますし、これは海外の人が良くいうのですが『日本人は事決めるまでが遅い』らしく、なかなか動かなかったりします。そこいくと国民性なのでしょうか、ハングリーで、デメリットは走りながら対処する事にして取り敢えず動いちゃう中国人。そこに勝機を見出せば絶対に先に動くと思うんです。
 
私的には今に日本語を話せる中国人が日本の製造現場を訪ね歩き、メイドインジャパンが中国で販売されるのなんかが当たり前になる日が来ると思ってるんです。
飛ぶようには売れなくたって日本の製造業を救うには充分な数字を彼らは持ってくると思います。
 
しかしこの未来は実はジャパンブランドの凋落をも意味することになります。
 
少し前に中国の人が日本に大挙して押し寄せ爆買いをしたのは記憶に新しいところです。
日本のオムツ、粉ミルクが中国人に買い占められて…ってのもありました。
あれが起こった背景には実は、『中国で売っている日本製品は偽物の可能性があるから本物を日本で買う』というのがあったります。
つまり、日本で作ったメイドインジャパンが中国で販売される未来には日本製の売りは今のそれでは無くなっているという事を意味します。
もう、ただのメイドインジャパンっていうブランドになるって事です。
 
ただそんな未来が来たとしても今より悲観的じゃなく寧ろ建設的だと思うんですよね。
但し、次の話としてその先に何があるのか・・・ってのもあるとは思いますが。
 
実際、中国がどうなるのかさえ解らないリスクってのもありますからね。
 
ただ、そんな事よりもっともっと前に起こる事が日本が中国の下請けをするって現実だとも思うんですよねぇ…。
 
先日のOppoの日本進出。私的には結構、衝撃的だったんです…。真顔
アジアナンバー1になったOppoが満を持して日本市場に来たワケですが、未だアメリカにはただの1個も販売拠点が無かったりするのも面白いなぁって思っていて・・・。
調べてみると2004年に設立されていたりします。要は急成長企業なんですね。
今後のOppoの動向で中国の未来が少し見えるのかもです・・・。
気になりますねぇ・・・。
 


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