謎のメールに、こちらの住所・氏名・銀行口座番号まで、個人情報を教えてしまってから一週間。何の返事もなし。
余命2カ月とのことですから、あとはお亡くなりになるのを待っているのみ?。
現金が振り込まれのは今日か明日かと、期待と不安で落ち着かない毎日。
占いでは、やはり「2か月後に大金を手にする」と出た。待つ身のつらさよ。
もし、10憶円はいったら、「貧しい子供たちに」との依頼者の願いに応えるため、いろいろ調べてみた。
昨年2019年10月の時点での統計発表で
日本の人口は外国人も含めて1億2616万人。
15歳から64歳までの就労可能人口は 7507万2000人 (59.5%)
65歳以上は 3588万5000人 (28.4%)
その内 貧困層は?
可処分所得(収入などから税金や社会保障費などを引いた金額)の中央値は245万円で、この半分の122万円未満の世帯が貧困層に分類され、その割合は15%。というと、1892万人。2000万近くが 貧困層。
可所分所得122万以下ならば、私も入る。私はれっきとした「貧困層」だ。
日本の子どもの貧困率(2015年)は13.9%。約300万人。
先進国の中でも最悪な水準。
2014年10月1日現在、児童養護施設は590施設、約600カ所
在所児(者)数は27,468人約3万人
10憶円の6割、6憶円をどう分配するか
6憶円÷300万人=200円 一人当たり200円 お菓子を一袋配って終わり。
6憶円÷3万人=2万円 一人当たり2万円にしかならない。
6憶円÷600施設=100万円 全施設に100万円ずつ配分できる。