イナ中尉Day's
私の趣味や思いのたけを綴る、そんなブログですねん
模型や水槽記事に関してはBOOKMARKからの移動がお勧めです~




ズドラーストヴィチェ 皆様

秋真っ只中の3連休、大阪の方は快晴とまではいきませんが
晴れ時々曇りな連休となっています。
金曜日には雨も降っていましたが、さて紅葉は無事だったでしょうか。


話変わって、先日の記事で書きましたが、ブログネタ確保のため
漫画の「このはな綺譚」について今日からちらほら書いていこうかと思います。


まずはじめに
[このはな綺譚とは]

著者 天乃咲哉さん
 他作品で私が知っているのはライトノベルGOSICKを
コミカライズした時に天乃さんが担当してらっしゃいます。
 当時から綺麗な描写でGOSICKのキャラや世界観をしっかり
表現されていて綺麗だな~っと当時から思っていました。

 で、このはな綺譚とは元々「此花亭綺譚」という作品で2008年から
連載を開始していたそうなんですが、掲載紙が休刊し、その影響で
連載も中断。 そこから色々とご苦労されて4年後の2014年より
月刊バーズで連載を再開されたそうです。
なので最初の掲載紙で連載していたころの内容は「此花亭綺譚」で
月刊バーズで再開して以降のタイトルは「このはな綺譚」といった
感じにタイトルが微妙に異なっています。
 作品を読まれる際は「このはな綺譚」からでも普通に読めますが、
主人公である柚が此花亭に来るまでの話なども知りたい方は
「此花亭綺譚」の上下巻から読むのが良いかと思います。

 ざっくりとした内容ですが、出てくるメインキャラは殆どが狐の
擬人化少女たちです。 というのも、話の舞台となる此花亭は
あの世とこの世の境にある宿で、死んだ人・死にかけの人や同様の
動物たち、各種神様たちなどが登場します。
仏教とか神話とかに疎いので適当な事言いますが、とりあえず
神の眷属はお狐様ということで、お稲荷さんの眷属とかは狐ですよね。
それが由来で主人公である柚および他の此花亭で働くキャラは基本
狐のケモミミ少女達で、来賓の神々への持て成しや亡くなった方が
成仏するまでの心の整理・道案内等をやっているわけです。
 作画はとても丁寧ですが、初期の頃は話のスジが見えにくいかも
しれないのでアニメから入った方が分かりやすいかもです。
 あと、メインのキャラは全員女狐の百合系になっていて舞台が
宿だからか、お風呂シーンも結構多めです。女体の描き方も丁寧で
巻を重ねるごとにバランスがとても良くなってきます。ただし、
結構リアルに描写されているので子供に見せて良いかどうかは微妙。
裸シーンはエロいシーンというより、キャラクター達の日常の一つの
シーンといった感じなので、とても健全な内容ではあります。

 ここまでですと、まぁ普通によくある作品と言えるんですが、
大事なのが話の内容、ストーリーですね。
さきほどサクッと書きましたが、舞台はあの世とこの世の境にある
宿で多種のキャラクターが登場します。
で、それらは基本舞台がそうであるように生死に関わる内容がほとんど
なんですね。
 で、死んでしまった人が成仏するための未練であったり、死にかけの人が
現世に戻るかそのまま死ぬか・・などを主人公の柚たちが相談にのったり
しながら解決していく感じになるのですが、その成仏あるいは現世に戻る
為の悩みの種などが非常にリアルというか、心に来るものが多いのです。
 以前、天乃さんのツイッターか何か、公式の情報で目にしたことがあった
のですが、各ストーリーにはお題があるそうです。
当時の文章は忘れてしまいましたが、朧げな記憶ですと
「現代を生きる人たちの色々な悩みを題材として描いていて、これを
読んだ人たちが少しでも前が向けるようになればいいなと思っています。」
みたいな感じだったと思います。
 実際の内容も浅く読めば単なる百合漫画ですが、言葉の意味とかを
しっかり考えながら読むと非常に深い話ばかりです。
この作品を読むと人との接し方、物事の考え方や捉え方、気持ちの持ちように
新しい見方が出来るかと思います。
漫画だと揃えるのは大変なので、動画サイトなどで先んじてアニメを
見てしまう方が良いかもしれませんね。
アニメ自体も非常に原作に忠実かつ丁寧で、漫画の方で伝わりにくい
ところも補足してくれているのでとても分かりやすいです。
2~3話ほど見れば今回書いた内容は大体分かるかと思いますww

さて、今回は紹介だけで結構書いてしまったので、各話の内容は次回以降にしますね。
 勢いでずばーーっと書いたので、誤字脱字や紹介内容に誤り・不備があった場合は
ご容赦ください!


それでは皆様 ダスヴィダーニャ ノシノシ

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