こんにちは!
葛飾区亀有・自由が丘・横浜の0歳・1歳・2歳・3歳向け
ベビーマッサージ・ベビーサイン・モンテッソーリ
ベビー&キッズ教室 ゆんはる です
ゆんはる先生のママ目線からはじめる『おうちモンテ』シリーズVol.3!
今回は「積み木遊び」について書いていきたいと思います♪
昔からある積み木ですが、一体なんでこんなに長く愛されているのでしょうか?
数ある玩具の中でも、触ったことがない!という方は少ないのではないでしょうか?
今回は、そんな身近な玩具である積み木遊びの優れた効果を書いていきたいと思います。
そもそも巧緻性って?と思われるかもしれませんが、簡単に言うと手先の器用さのことです。
指先をたくさん使うことで脳を刺激し、集中力や忍耐力も養われていきます。
小さな物をつかんだり、引っ張ったりすることも手先を使うので大切な動きの一つです。
ベビーサインも赤ちゃんがサインを出すことで手先をたくさん使うのでとってもお勧めですよ!!
乳児の時期はまだ積み木を積み上げるのはまだ難しいので、まずはママが積み上げた積み木を崩すところから初めて見てください。
高く積み上がった積み木が触れることでガシャーン!と崩れる様子は赤ちゃんにとってはとても興味深い経験!
どのくらいの力加減で押すと崩れるのか、崩れる時の音の大きさの違いや、積み木の飛び散り方の違い、上の方を崩したとき、下の方を崩したときの崩れ方の違い。こういった経験をしながら手の力加減を学んでいきます。
ただ壊す、といっても様々なことを学習しています。何度も何度も繰り返し遊ばせてあげましょう。
積み木で遊んでいる、というよりただ舐めているだけ。まだ早い?と思うかもしれませんが、舐めるのも大切な行為です。
赤ちゃんは大人と違って未経験がいっぱい!
大人は経験があるから、見ただけでこれは丸い、これは四角なので角が尖って痛い、と想像できますが、赤ちゃんはその情報が0からのスタートです。
舐めながら口を動かすことで脳の活性化へと繋がっていきます。
実はこの行為、赤ちゃんにとってはとっても難しいんです!
両手に持っている物を同時に動かし、そして合わせて鳴らす必要があります。
うまく鳴らすには力加減も大事です。
強く叩いたとき、弱く叩いたときの音の違いも楽しくて何度も繰り返します。
一緒に手を叩いてリズムを取るのも、楽しい遊びに変化しますね。
様々な経験をして、手先が器用になってくると、積み木を積み上げることが出来るようになってきます。
積み木の大小や形を見極めながら自分の背丈、時にはそれ以上の高さに積み上げるので、バランス感覚や空間認知力を高めます。
このように積み木は、発達段階に応じて遊べる長く遊べる玩具の一つです。
お家にある方もきっと多いと思いますので、是非親子で楽しんでくださいね
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