こんにちは!
葛飾区亀有・自由が丘・横浜の0歳・1歳・2歳・3歳向け
ベビーマッサージ・ベビーサイン・モンテッソーリ
ベビー&キッズ教室 ゆんはる です
最近よくご質問頂くので、英語教育を始めるお勧めの時期について
モンテッソーリ教育の視点から書いてみたいと思います
ちなみに、私が聞かれる理由は
我が家が国際結婚だから。
だと思うのですが、実はだからこそ英語教育に疎いんですね💦
なぜかというと、我が家で英語は日常会話の一部なので、教育をしようとしたことも、調べたこともないのです。
皆さんにきちんとお応えしたいと思い、モンテッソーリ的視点からの幼児期の英語教育について書いていきたいと思います。
我が子にあてはめてもとても納得できたので、シェアしたいと思います
まず、モンテッソーリ教育には
『言語の敏感期』があり、
その中でも『話しことばの敏感期』は
胎児期7カ月〜3歳前後
と言われています。
だから3歳くらいまでに子どもは言語を無理なく吸収でき、お話ができるようになるんです。
じゃあ、その時期に英語教育をしたらぐんぐん吸収するんじゃない?!
と思うかもしれませんが、この時期は外国語として習い事での英語はあまりお勧めできません。
なぜかと言うと、0〜3歳までに子どもはありとあらゆる事を吸収していきます。
言語だけでなく、指先の洗練、歩く、走るなど自由に動ける身体を作っています。
そんな大切な時期なので、英語の習い事などで時間を使うより、もっともっと身体や母国語を吸収する時間に使って欲しいのです。
そして吸収できる時期でもありますが、逆に言うと0〜3歳はなんでも吸収してしまうので、処理できずに情報過多になり過ぎないよう注意も必要です。
じゃあいつがいいのか?
それは次にやってくる
『文化の敏感期』の時期です。
これは6〜9歳頃にやってきます。
日本語も取得して、今度は周りや世界が気になり出します。
この時期に始めると、子どもは自然と興味を持って英語を吸収しだしてくれます
発達の段階に合わせて、子どもには無理なくたくさんのことを吸収させてあげたいですよね。
『敏感期』は子どもの発達に合わせて、子どもが自発的に無理なく苦なく物事を吸収する時期です。
『敏感期』を知ることで、子どもに合った環境を与えてあげることができますね。
私たち親の役目は、子どもの成長を見守り、観察し、『敏感期』に合わせた環境を整えてあげること。
この見極めがすごく難しい。
わからない。
と思うかもしれませんね。
それは一人一人個性があって、『敏感期』も異なるから。
私も学んでも学んでも学びたりません!
今月は新たにモンテッソーリ教育について更に深く学び始めました。
そして、知れば知るほど新たな気づきをもらえて面白いです
こちらでも私が学んだことはシェアしていきますね!
お教室ではお子様の様子を一緒に見させて頂きますね
モンテッソーリ教育が気になる方は、是非クラスへお越し下さい。
一緒にお子さまの『敏感期』を見つけていきましょう
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次回は
国際結婚でも英語取得には個性がある
と言うお話を書いてみたいと思います!
我が家はモンテッソーリの敏感期があてはまったので書いてみますね
ちなみに英語環境が幼児期にNGという訳ではなく、どちらかの親が母語として英語を使っていたり、園が英語環境という状況であであれば、問題はありません。
少し混乱しやすいかもしれませんが、こちらについては次回説明致します
最後までお読み頂きありがとうございました!
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