● 成功への着眼点。 | たいやき社長、書く。

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成功を望む場合、「ここ一点を見よ」という、着眼点があります。それは、「自分がやったほうがうまくいくこと」に目をつけることです。もちろん、自分の好きなことや得意なこと、関心や興味のあることでなければ、うまくいくはずもありません。

例えばですが、「これをそっくりそのまま真似すれば、必ずお金を稼げる、必ず成功できる」というノウハウ・メソッドは、あることはあります。しかし、私などは、パソコンに向かっていることが苦痛なので、パソコンを使って、このようなステップを踏めば、誰でも100万円稼ぐことができると言われても、やりたくありません。1000万円でも嫌です。お金のために、二度はこない人生の時間を、やりたくないことに割くことだけはできません。

心底やりたいことではないことをして、100万円稼ぐ暇があったら、心底やりたいことをして、1億円稼げる自分となるための勉強に時間をあてたいです。また、そのような「成功のコピー」は、真の成功ではありませんし、もし、その成功モデルが古びて使えなくなったらそれまでです。

成功モデルをつくった人間は、その先も、何がしかの成功モデルをつくることに成功すると思いますが、自らの力によって成功モデルをつくったことがなく、「こうすれば成功できる」という成功モデルのコピーだけで成功した人間は、まさしく、〝 最大瞬間風速の成功 ″ であり、一瞬にして終わりです。成功は、コピーでは駄目なのです。

ですから、根本的に、真の成功を望むのであれば、心底自分の好きなことで、寝ても覚めても、そのことばかりを考えている、もはや、「やらずにはいられない」というぐらいのものに、人生を賭けて、磨きをかけていくことが王道です。

そして、「やらずにはいられない」というものを追求し、探究しつ続け、ある一定のレベルに達すると、「これは、自分がやれば、もっとよいものができるのではないか」「これは、自分がやったほうがうまくいくのではないか」という念(おも)いが湧いてくるのです。そうしたら、しめたものです。自分で、そのように思えるものは、必ずうまくいくのです。それこそが、自分だけの成功への道です。

したがいまして、成功への着眼点としては、「これは、自分がやったほうが、きっとうまくいく!」というものを探すことです。それ以外のものに手をつけても成功は不可能であると思って間違いないでしょう。逆にいうならば、「これは、自分でなければ、うまくいかないのだ!」というものを発見せよ、また、発明せよということです。「自分でなければならない!」というものこそ、使命であり、天命です。

ちなみに、私は、「世の、あまたの成功本を読みあさるよりも、私のブログを読んだほうが、はるかに人生の成功率は高くなるはずだ!」と確信しているものを書いています。私が書いているような本が世の中にないので、自分で書いているのです。まさに、「自分がやったほうがうまくいく」というもの一点に絞りこんで、私は、自分が読みたいコンテンツを書き、発信しているのです。

「これは、自分がやったほうがうまくいくに違いない」というもの一点に着眼して、その一点を極めること。その一点に人生を捧げること。これこそが、真の成功への最も長くありながら、最も近くもある王道なのです。他人の成功は、自分には断じて当てはまりません。これは、絶対法則です。「自分の成功は、自分で創る以外にない」のです。

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