早朝モーニング・ウオーキングでガイドと
マサイ族の護衛&望遠鏡代わりの男性と共に
Tarangire ナショナル公園内に住む動物達の
生態を観察しました。
2時間程の早朝ウオーキングが終わった後、
メインロッジに着くと毎回もう一人の背が
2メートルもあるマサイ族の男性がお絞りを持って
出迎えてくれます。
マサイ族の男性は主に遊牧を行としていますが
最近ではこうして観光業に関わる人も多い様です。
ロッジには目の前に動物用の池、それに宿泊者用の
プールもありますが、誰もいないのを見計らって
プールの水を飲みに来た動物もいます。
その後このナショナルパークに住むマサイ族の
家族の住む村を訪ねると女性達が歓迎の歌で
迎えてくれました。
マサイ族は一夫多妻制でこの村では83歳の一人の
男性が10人の妻とその子供達と一緒に住んでいる
一つの家族の村です。
それぞれの妻達、自分達で作った首輪や
ネックレスを付けてますが私にも付けてくれました。
後ろの家がそれぞれの妻達の家でそれぞれ
自分の家があります。
妻達は一見年齢分かりつらいですが70歳代から
10代と幅広くそれぞれの妻に子供が5、6人も
いるので凄い大家族なります。
妻達は争ったり、いがみ合ったりしないのですか?と
聞いたところそんな事はなく大勢で暮らしているので
寂しくないし楽しいそうです。
牛はマサイ族にとって最も重要な財産で、
お金としてもしても機能しているのでこの妻達の
男性は沢山牛を持っているそう〜
牛を持ってない男性は女性からも相手にされず
甲斐性のない男性と思われ恋愛も結婚も
出来ないそうです。
観光客用に自分達で作った民芸品を販売しています。
お金を与えるのではなくもしよかったら
お土産を買って上げて下さいと言われていたので
私はこの女性からマサイ族の人形を購入しました。
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