連日のイベント続きで少々疲れ気味ですが
昨夜は「アロハスタジアム」であの往年の名曲を
産んだ「イーグルス」のコンサートでした。
駐車場が混むのを予想して早めにお出かけ
スタジアム内はいつものフットボールの
試合風景とは一味違ってました。
私達が着いた時はまだ半分くらいの入りで
一瞬「チケット売れ残ったのかしら？」と
思っちゃいましたが、実はそうではありません。
途中雨が降ったり止んだりの生憎のお天気で
8時開演に合わせ、ローカルのバンドの演奏が
始まりました。
最初に前座のローカルバンドが登場、歌も演奏も
音響装置も良く、さすがイーグルスの前座に
選ばれたグループだけあります。
でも名前が分かりません〜
延々と前座の演奏が続き途中雨が激しく
降って来たりで、早くイーグルスが登場
しないかな〜と待ち焦がれます。
そうこうして約1時間半、やっと前座の演奏が
終わりました。
目にの前にイーグルスの名が入ったTシャツを
着ている人もいます。
そして10時をだいぶ過ぎてやっとイーグルスの
登場です。
もうアロハスタジアム割れんばかりの声援が
響きわたりました。
イーグルスの演奏が始まると会場はこんな風で
ほぼ満席状態です。
1970年から80年にかけて活躍したイーグルスは
ロック、カントリーロック、ソフトロック、
カントリーミュージックと何でも歌え演奏できる
グループです。
その後何度かメンバーの入れ替わりが
ありましたが、70代の今になっても
今でも元気に世界ツワーを続けています。
彼は創設メンバーの一人で昨年亡くなった
グレン・フライの息子のディーコン・フライで
現在彼も新たにメンバーとなっています。
イーグルスは70年代を代表するバンドで
ヒット曲を多数発表、どの曲を聞いても
美しいコーラスに魅了されてしまいます。
アロハスタジアム時々激しい雨も降りましたが
2階、３階席もご覧の様に人が一杯。
演奏が続くけどまだあの曲が出ない〜
そのあのイーグルスの名曲ホテルカルフォニアが
まだなので、雨が酷くなって来たけど皆さん
帰れないのです。
そして一旦演奏が終わった後、アンコールで
やっとホテルカルフォルニアの演奏となりました。
もの哀しいイントロが始まると、雨に濡れた
せいもあり身体がゾクゾクと震えて来ました。
この曲は誰もが知っている名曲だけに皆さん
しみじみとした表情で聞いていました。
青春の一ページを思い出させてくれた
イーグルスの音楽に酔いしれた今宵でした。
最後にホテルカルフォルニアちょっとだけですが
お聴き下さい。
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