日本に来たからには温泉、今回は「草津良いとこ
一度はおいで」の歌で有名な群馬県の草津温泉へ。
東京から草津温泉行きの電車で約2時間
草津温泉口の駅に着くと、草津温泉
ターミナル行きの直行バスが待っており
乗車時間30分で草津に到着です。
草津のホテル櫻井に到着すると玄関前には
見事に紅葉したカラフルな木々がお出迎え
してくれました。
丁度見所といった所でやはり日本に来るには
春は桜、秋は紅葉の時期に限ります。
ホテルはとっても大きく、ゆったりとしたロビーや
大きな大浴場、お土産ショップにはありと凡ゆる
お土産品が揃っています。
こちらはカフェーショップで窓側から
日本ガーデンの紅葉が眺められます。
ホテルに着いて直ぐに街を散策しようと思って
いたのですが生憎雨が降って来たので
早速お部屋に付いている露天風呂へ。
大分前に「部屋付き露天風呂」を予約したら
いつでも好きな時に自由に入れるので
味を占めた温泉大好き旦那様。
ホテル選びには部屋付き露天風呂ばかりを
リクエストして困ります。
夕食の時間となりこのホテルは部屋食が無く
バッフェスタイルが主となっています。
でもお部屋によって違うのか私達は
ダイニングルームでのお食事となりました。
和食なのでお酒をチョイス、利き酒吟醸三種で
大吟醸、純米吟醸、吟醸の３種類を飲んで見ました。
先ずはお酒で乾杯。
夕食は「秋の味覚会席膳」と称した献立で
こちらは前菜、全部で９種類の手の込んだ
お料理が出て来ました。
それにこちらはお造りでカマクラの形になった
氷の中にお刺身が入ってます。
吸い物は松茸、アワビ、秋根菜の清汁仕立て
松茸の良い香りがして美味しかったです。
強肴は上州フェレ肉の酒造日本酒ロースト、
白いのはマッシュドポテトで好物だけに
旦那様が喜んでました。
揚げ物は甘鯛の鱗紫蘇揚げと松茸の天ぷら、
通常天ぷらと言うと、野菜やエビが入って
ますが、ほんのちょっとだけの量で良かったです。
凌ぎは国産石挽き手打ちの幸村そば
これも一口サイズの量で十分でした。
最後には焼き物でこんな石のお釜に
入ったのを見せてくれました。
杉板包みの中を広げると焼き上げた銀鱈の数味噌漬け、
地鶏の辛子柚庵焼き、ホクホクのさつま芋。
最後は水菓子でカボチャのプリン、メロン、
梨の3種がちょこっとだけありました。
松茸の釜飯が二人分あったのですが、
どうしても食べきれずにお握りにして
もらって良いか聞いてみると衛生上の問題で
ダメだと断られてしまいました。
以前泊まったホテルではお夜食用にと
お部屋に運んでくれていましたが
ホテルによって違いがあるのですね。
今回は通常のお料理よりポーションが
小さめでしたがそれでも全部は食べきれず
年々食が細くなっているのかな〜
とにかくみんな美味しくて大満足の
お料理でした。
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