アメリカでポピュラーなクラブケーキ作ったよ | ハワイ&ジョージア発:旅で世界制覇

ハワイ&ジョージア発:旅で世界制覇

ハワイとジョージア(2017年3月フロリダから引っ越し)を拠点に旅を愛するトラベラー、
これ迄主人と共に旅した世界の国々は180数ヶ国。

主人と共に世界各地の国々を旅しながらデュアルライフの日々を
発信しています。

日本のレストランのメニューでは余り見かけませんが

アメリカではアペタイザーの定番となっている
「クラブケーキ」(Crab cake)を作って見ました。
 
クラブケーキはアメリカ東海岸のメリーランド州や
ボルチモアが発祥の料理でケーキと名が付いて
スイーツと間違えるかも知れませんが甘くは有りません。
 
 
クラブケーキは簡単に言うとカニの身にパン粉や
玉ねぎ、セロリ、卵、マヨネーズ、マスタード等を
混ぜて丸めフライパンで焼いたものです。
 
レシピを見るとそれぞれ特徴がありますが
余り拘らずに自分の好きな材料を使ったら
良いかと思います。
 
私はメインのクラブ(カニ)が無かったので
缶詰めのカニ缶を使いましたが、カニカマを
代用して作っても良いかも知れません。
 
中に入れるお野菜はセロリ、玉ねぎ、ペッパー、
パセリを切ってフードプロセッサーで細かくします。

 

 

細かくなり過ぎても水っぽくなるので

少し食感を残す位が良いかと思います。

 

ブレンダーでカットするとこんな風になり

これに調味料のマヨネーズ、マスタード

 

ウスターソース、塩胡椒、卵、レモン汁を

入れてカニ缶と一緒に混ぜ合わせます。

 

私はこれにパン粉と食感を出す為に砕いた

ビスケットを入れました。

 

 
これらの材料をハンバーグの様に丸めて外側に
パン粉をつけてフライパンで焼きます。
 
カニ缶よりお野菜多かったので少し柔らかめの
タネになってしまいました。
 

 

でも出来上がりは表面こんがりと良い色合いに

焼きあがりました。

 

 

クラブケーキはアペタイザーのメニューですが、

かなりサイズが大きく出来たので我が家では

メインのお料理にしてアスパラガスを添えました。

 
出来上がったクラブケーキの中は柔らかく
しっとりで、外側は香ばしくカリッと出来、
初めて作った割に美味しく出来上がりました。
 
デップにはケチャップとマヨネーズを混ぜたのと
ちょっと甘辛なタイのスイート&チリソース
 
2種のデップを食べ比べて見ましたが
どちらでも美味しかったです。
 
スイート&チリソースで今、思いつきましたが
今度タイ風サツマアゲを作って見ようかな〜
 
それからアメリカではクラブケーキだけでなく
中身をお魚に変えた「フィッシュケーキ」もありますよ。
 
image
 

クラブケーキに合わせたサラダはスパニッチサラダで

トッピングにチーズ、ベーコン、タマゴ、プチトマトで

 

カラフルカラーにし今夜もヘルシーで美味しい

ディナーとなりました。

 

コロナ騒ぎでお家クッキングの毎日ですが

新しいメニューを研究したり、冷蔵庫の中を

チェックしてメニューを考えたりと

 

これ迄余り考えた事がなかった食の大切さを

改めて考え直す良い機会となりました。

 

 

 
こんなフードプロセッサーを使うと簡単に
お料理の下ごしらえが出来ますよ。
 
 
 


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