ちょっとブログの題名が大袈裟ですが
先週訪れた合羽橋、浅草今半からの第3弾
この周辺歴史的な建造物が多いので
日本再発見の散策となりました。
この建物は浅草を代表する1400年の歴史がある
「浅草寺（せんそうじ）」で久しぶりに見ましたが
周辺は広々した公園なので建物が浮き上がって
とっても綺麗でした。
この建物は浅草フランス座で元々は
ストリップ場だったそうです。
時代の流れで2000年に落語や講談等の
寄席が上演される演芸場の東洋館に改称し
今では芸人の登竜門となっています。
ビートたけしがここでエレベーターボーイとして
働いていたのは有名なお話です。
お客の呼び込みをしていたのでここで漫談でも
見てみたかったけど、旦那様は全く無理、
いつか機会があったら一人で来てみたいわ。
浅草寺方面へ行く参道にはこんな鳥居？風な
門が立っています。
仲見世通りのお店は８割型オープンしていましたが
やはり人通りが少ないので呼び込みしていても
立ち止まる人もなく商売は大変そうです。
仲見世の中程には屋根がある通路が有り
その奥にも沢山お店がありました。
ここで人形焼のお店を発見、この店はこんな風に
機械で作って人形焼が次から次へと出来上がってきます。
私も10入り買って見ましたがとても美味しかったです。
そして浅草と言えばシンボル的な「雷門」、
二人で自撮りしていたら人力車を引く
お兄さんが親切に撮ってくれました。
この横には人力車を引くお兄さん方が
大勢並んで待ってました。
写真を撮ってくれた人に「人力車には乗らないよ」と
言ったら「良いです」と答えてくれましたが
観光客がメインの人力車を引くお兄さん方も
大変そうでした。
旦那様は一足先に戻り、私はせっかくなので一人
隅田川方面に歩いて行くと向こうにスカイツリーが
見えて来ました。
あそこまで歩いて行くのは大変そうなので
やめましたが、次回行ってみようかと思ってます。
大きな招き猫もおいで、おいでして立ってます。
ここから遊覧船や屋形船も出航していますが
お客様が少ないので多分週末だけかも知れません。
駅近くに台東区のイベントが書かれていましたが
通常だったら毎月楽しいイベントが沢山あって
世界中の観光客を楽しませてくれていたのですね。
代表的なものでは三社祭、サンバ祭り、花魁祭り
ほおづき市、とりの市と列記したらキリがありません。
帰りに地下鉄の銀座線の浅草入り口に行くと
浅草地下街の看板があったので入って見ました。
何だか薄暗くてちょっと怖い感じの階段です。
案の定、人出は無いですがお店はオープンして
営業している様です。
ベトナム料理や立ち飲み屋さんの他に床屋、
整体、占いの店なんかもありました。
でも何だか誰かが「オイ」と声をかけて来そうで
やっぱりちょっと怖い。
でもどんな場所か見てみたい、私の好奇心をそそります。
一回りすると地下鉄の銀座線入り口になります。
大きなビルの地下街の商店街はよく知ってますが
こんな昔からの地下街未だあったのですね。
後でチェックしてみたら何とここは昭和30年開業の
「浅草地下商店」で日本最古の地下街なんだそうです。
そういえば地下鉄銀座線の浅草駅は日本で一番古い
路線だったような気がします。
浅草には日本最古の商店街の仲見世通り、
日本最古の遊園地の花やしき、日本最古の
地下鉄駅の浅草駅など、日本最古と名がつく場所が
幾つもあり、改めて歴史ある浅草の魅力を
再発見しました。
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