神麗 魂の 導き神

 宇宙総帥アリヒト



メラメラメラメラ今回もご訪問くださりありがとうございます。




・・・・・・なぜ、そのような事になったのだ」

続き

「なんでと云うよりも、私とこの願子があるお客さんのことで揉めて、私にこう言ったのでございます。”おネエさん、大変申し訳ないけどわたしの知り合いのニイちゃんがおるのですが、その男とちょっと付き合ってもらえないでしょうか?”と言うから、私にはちゃんと男がおるから、そんな事はできないと云ったら”そんな事を言わずになんとかお願いします”と言って、私の男と云うのは、やはり、この街の界隈では名前の知れた男でございます。ヤクザではないのですが、ヤクザのようなものでございます。この願子の男も、まぁ願子の男は私の男より歳が大分上で」

「なに、願子の男は歳が大分上だったのか」

「さようでございます。願子の男はヤクザもんの中でもわりと顔の通ったヤツでございました。ですから私はこの願子よりも年は上なんですが、男の関係で願子には顔があがらなかったのでございます。そりゃ私の男も願子の男にはナニ一つ立ち打ちできませんから、何も言えない立場でしたから」

「では、お前は願子から付き合ってくれと言った男には断ったのだな」

「そう、そうです。私はもういやだったのです。私はお金で男に買われるのが嫌でイヤでたまらなかったのです。だから私の男に言っていたのです。”私はもう男に抱かれるのは嫌だから、もうなんとかしてここの場所から逃げよう”と言っていたのです。そうしたら私の男が”お前がそこまでその男に買われるのが嫌なら考えんといかんなぁ”と言っていたのです。だけどこの願子はしつこく”私の知り合いの男はわたしに良くしてくれるから、あなた、お姉さん大変悪いけど一回だけでいいから云う事を聞いてくれないかしら?”と言われたが私はそれでも・・・」

「ちょっと待て、その前に聞きたい事がある、性格の事だ。お前は願子の性格は知っているのか?」

性格を聞くのは間違いなく姪ごさんの前世の因縁であると確証するため。

「性格は良く、よくと云うよりも性格は知っております」

「では、どのような性格なのだ」

「この女はわりとアッサリしているのです。もう単純になんでもかんでも考えて”あっいいですよ、あっこれはだめ、これはいい”と言うように単純な子であります。いつもなんかアッケラカーンとしたような感じでヘラヘラ笑ったり、もう好き放題、まぁワガママと言うのですかね~、なんと云うんですか?う~んこの願子の生まれたところは、やはり父親も母親も、もう百姓でございますが、この願子にだけは手を焼いていて、もう小さい頃から願子は家には帰らず、どっかこっかうろうろ浮浪者みたいにしていた女でございます。それでもまぁアッケラカーンとしている感じでございました。性格としたら、まぁさっぱりして分かりやすい女と言う事でしょうか」

「そうか、良くわかった、少し待て」

今、お聞きになった姪ごさんの性格は如何でしたか?

とご相談者にお伺いする。



<まぁ、そうですね>

合っていますか?

<はい>

では、この怨霊は間違いなく前世のものと言う事で宜しいですね。

「で、お前は男との付き合いを断った後はどうなったのだ」

「いえいえ、だから私が断ったら”じゃいいわ、おネエさん、じゃ今度お店が終わったらわたしの知り合いのところにおまんじゅうを食べにいきましょう”と言うから、まぁまんじゅうならと、まんじゅうなんか私たちの時代にはお盆ぐらいしか食べることはありませんから、あんたそんなお金を持っているの?と聞いたら”うんわたしのこれが持っているから”これと云うのはオヤジのことですが、それが出してやるから、お前、あの女の子も連れてこいと言われたから、だからおネエさんにそう言っているんだけど、もし嫌ならいいですよ、と云うから、だけど私もあんあまり断っても悪いと言う気持ちがありますから憑いていったのです。そうしたら、そこに行くまでの間、藪の中を通っていくのですが、そうして藪の中を通っていたら急に男が5.6人出てきて、そこで素っ裸にされたのです」

「素っ裸?それは夏だったのか冬だったのか、どっちだ」

「いいえ、それは冬ではなかったのです。もう春から夏に近かったのですが、素っ裸にされて、そりゃもう5.6人の男が交互に私の上に乗っかってきて、ガンガンやられて、もう私イタクテ、タスケテ~タスケテ~とモガケバ口を押さえられるし、両足は皆から広げられて、もう胸はもみくちゃですよ。で気がついたら素っ裸のまま、足は広げたまま茫然として私の身体はもう動かない、もう手も動かない、そのままダラ~としていたら腹をあいつら、ドスでですね~ドドドドドッとね~何回も刺されてですね~、腹からね~、腸がね~飛び出ているのですよ~、今だに腹から腸が飛び出たままね~、ここに横になっておるのでございます~クヤシ~ヨ~クヤシ~ヨ~(恨めしい声に変わる)、この女を私がですね~おなじようにやってやる~~~、もうハラはメッタつきにされたし、下はもう血だらけで、もうウッフフフどうしようもありません~、ウウッですからこの女の下のアナも滅茶苦茶にやっておりますよ~」

次回続く