zooのラーメンノート

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Miso Noodle Spot 角栄 KAKU-A

幡ヶ谷で新潟のご当地ラーメンを提供する『我武者羅』のもつブランド店『新潟濃厚味噌 弥彦』を単独店舗化し、さらにアレンジを加えた濃厚味噌専門店だ。

『濃厚味噌』



新潟の「割りスープ付き濃厚味噌」に寄る味噌ダレが前に出る弥彦とは異なり、スープ自体を濃厚に仕上げたものとなっている。

濃厚豚骨に砕いたナッツなどを用いた粘性高いスープに、味噌の旨みがねっとりと絡む味わいでタレとのバランス、モッチリとした三河屋の中太麺との相性も申し分なし。

付け合わせのカブの漬物も、箸休めに嬉しい。

〜お知らせ〜
当『zooのラーメンノート』は以下のURLにお引越し致します。
今後ともよろしくお願い致します。

http://blog.livedoor.jp/k1zoo2/

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〜zooの◯◯食べました vol.1〜

当ブログ初の企画、“◯◯食べました”という事で、ラーメン店に限らずいろんなジャンルのグルメを食べようというものです。

記念すべき第1回目は、お取り寄せラーメン！

株式会社セグメントさんの『食べモール』より…

創業70年の老舗『新福菜館』の定番メニューのである「特製ラーメン」と「焼飯」を家庭で楽しめる！

京都【新福菜館】特製ラーメン・焼飯　各3食詰合せ
http://www.tabemall.com/fs/iscfood/1700/630554



【特製ラーメン】
芳醇で濃厚な醤油の味わいに見え隠れする、コクのある鶏ガラや魚介の旨味。毎朝でも食べられるツルンとした滑らかな中麺。そして、しっかりとした大きめのチャーシューと、自宅で京都【新福菜館】を気軽に堪能できる仕上がりだ。

【焼飯】
焼飯は新福菜館の定番メニューであり、この再現性には驚いた。ラーメンにも用いられる濃厚な醤油ダレの恩恵を受けた黒い炒飯で、パラパラに炒め、醤油を吸った飯のほっくりした食感。ほんのり甘みが舌に残り病み付きになる味わいに、京都を想起させる。必食の一品！

朱鳶ラーメン

俳優の沖正人氏が手掛けるラーメン店で、尾道ラーメンを提供している。

『朱鳶ラーメン』



見た目にも濃い醤油ダレがグッと立ち、その隙間を縫うように小魚が行き交うスープ。
背脂ミンチが旨味を添え、こっくりとしたカエシと共に明確な味わいを提示する。

歯触り良い平打ち麺に、青ネギの風味も好相性！

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麺や 菜かむら

橋本駅からほど近くにあり、夜だとこの店の灯りのみがぼんやりと浮かび上がっている。

『東京神保町らーめん 昔味』



口の中で生姜の芳香が広がり、鶏ガラの旨味、醤油の甘露味がジワリと染み入る味わいだ。

巧みに効かせた液体油がしっかりと味蕾に根付かせ、コク深く余韻を残す。

店の出で立ち、手渡しの勘定。官能的に舌を触る縮れ麺とともに昭和ノスタルジーを噛み締める。

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辛味噌 麺屋 赤岡

本年8月に歌舞伎町にOPENした新店。辛味噌玉を溶いて食べるラーメンを提供しているとか。

『辛味噌らーめん』



ぶ厚いラードに覆われた味噌スープに紅一点の味噌玉が乗る、所謂、山形辛味噌ラーメンをインスパイアした一杯。

驚くべきはその表現力。ベースのスープはラードやニンニクを押し出した格好で、それ自体の惹きは十分だ。
辛味噌を溶くと、さらにニンニクの香味や辛味が加わり、一層スゴみを増すスープへと様相を変えていく。

平打ちの多加水麺、青のりといい、構成的な再現性もあり、都内にして気軽に赤湯の趣を愉しめる良店だ。


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