Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

Moose Nose ~スウェーデンから日本へ~

8年のスウェーデン生活を終え、家族で日本に引っ越して来ました。

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・ろびまろ
1984年生まれ。
いつか犬を持つことを夢見る。
ズボラ。

・ボー(旦那)
1985年生まれ。
優しさの塊である現実主義者。
同じくズボラ。

2012年よりスウェーデンに移住。
2015年、結婚。
カルチャーの違いに度肝を抜かれる日々。
優しい旦那に支えられ、スウェーデンでの楽しみ方を模索中。
怒ったり泣いたり笑ったり、そんなスウェーデンライフを二人で送っています☆


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この記事をアップしてからかなりの時間が経っていた。

話が中途半端、このブログあるある昇天

話を忘れてしまった方は面倒なんですが一度このブログを読み返してくだされば、と・・・。

 

続きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、帰ってしばらくすると、トイレから出てきたボーが言った。

「吐いた・・・」

うそぉぉぉぉぉ滝汗

 

どこかでもらってきた?とノロを疑ったけど、

「多分、お昼に食べた海老・・・」

とな。

↓のシュリンプサラダ、ボーが頼んだやつ

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待って、それ私も食べたぞ?

5尾くらいつまんだぞ?

っつーことは、私もやばいんでない?

 

今のところ私の方は吐き気はなし。

ボーはスーパーにいる時から気持ちが悪かったらしいが・・・。

 

そうこうしているうちに、誕生日会のゲスト達が続々と来訪。

ママ達に事情を話し、とりあえずフィーカだけでもしておこうとなり、

ボーは2階で休むことに。

私だけでゲストをおもてなしするも、

なんだか気持ち悪くなってきたような気がして、

でも、エビかもしれないと聞いた後だったので、

マインドコントロール的なものかな?なんて思って、

とにかく気を逸らしていたんだけれど・・・。

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誕生日会が始まって30分後、

私もリバースオエー

こりゃ・・・、海老だな・・・ネガティブ

と再認識。

そして二人してソファーに横たわるの図。

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不幸中の幸い、子供達は食べなかったので、具合は特に悪くはならなかったんだけれど、

せっかくのサムの誕生日だというのに、

両親ともに海老にあたってダウンしたという・・・ネガティブネガティブ

日本ではサムが高熱を出して誕生日会が中止。

スウェーデンでも、両親不在の誕生日会。

私たちのせいではないけれど、可哀想なことをしたなって思ったわ赤ちゃん泣き

 

しばらくして、義姉が子供達を連れて義姉宅へ連れて行ってくれて(徒歩3分の距離)、

従兄弟達が夜までたっぷり二人と遊んでくれた。

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そして私たちは、夜までたっぷりゲロゲロしましたオエー(汚くてごめん)

 

それにしても、海老に初めてあたったけど、

めちゃくちゃキツいですね!

もうね、吐くと同時に胃がキューーーーって痛くなるの魂が抜ける

捻り潰されてるような感覚。

吐くものなくても、容赦なく襲ってくる吐き気と胃痛にずっとうなされていて、

その後3日くらいはまともに食べれなかったネガティブ

5尾でそのくらいだったから、

たっぷり食べたボーはもっと辛かったことでしょう。

実際、私よりもボーの方が、上からも下からもキツそうだった驚き

 

 

嗚呼、海老はもうこりごり・・・ネガティブ

なんて思うはずもなく、

シュリンプサンド(サラダ)はスウェーデン帰省のウィッシュリストに入っていた食べ物の一つだったので、

ここなら絶対間違いないでしょ!っていうところでまたリベンジしたよだれ

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景色もサンドも美味かったわぁよだれ

そして、あたらなかったぞ〜いよだれ

 

サムの前歯が前々からぐらついていたのは知っていた。

ただ、乳歯の後ろから永久歯が生えてきているのは予想外だった。

乳歯が抜けてから永久歯が生えてくる、と勝手に思っていたので、

予測不能の事態に私は戸惑った。

携帯で検索したら、

乳歯もぐらついていて、永久歯の方はまだちょこっと飛び出てるくらいならそんなに気にしなくてもいいらしく、

2週間ほど待って、それでも乳歯が抜けそうにないなら、

歯医者に行って抜歯した方が良いらしい

出ないと、歯並びに影響してしまうらしいのだ。

 

しかし、歯医者での抜歯はなんとか避けたいところだ。

歯医者というものに恐怖心を持ってしまうと、後々の検診が面倒くさいことになってしまう昇天

なんとか自然に抜けて欲しいと、

手で歯を押すように伝え、もっとグラつかせようとした。

(全然自然じゃないけど笑。でも、スウェーデンでは永久歯が生えてきたらとりあえず乳歯を押しまくるらしい。)

 

しかしサムの乳歯は手強く、

努力虚しく2週間が経ってしまった。

これ以上待つと、歯並びに影響してしまうかも。

なんとか矯正は避けたいところ。

意を決して、歯医者を予約し抜歯しに行くことに。

 

サムはそれなりに怖がっていたけど、

頑張ったらご褒美に、名探偵コナンの映画を観に行こう!

今日は歯の妖精さんが来てコインを置いてくれるよ!

などと励まし、

それを聞いたサムは、ややベソをかきつつも、椅子に寝っ転がった。

「結構グラついているし、レントゲン写真で見ても、根っこの部分はもう取れてるので、

綿に滲みらせた麻酔でやってみましょう。

それでダメだったら注射になりますけど。

と先生が言った。

注射という言葉に一瞬顔が曇ったサムだった。

が、綿の麻酔を歯に当てると、

慣れた手つきで、

ひょいっ、と歯を抜く先生。

その衝撃にびっくりしたのか?、目を丸くするサム。

この後大泣き泣き笑い

頑張りました↓合格ラブラブ

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自分の歯抜け姿に、若干ショックだったのか、

「サムくん、この歯で学校に行って友達に会いたくない凝視

って言ってたけど、

「サムの年齢の子達はみんなどこかしら歯がないから、大丈夫。

従姉妹ちゃんも最近歯が抜けたらしいよ?」

と伝えて写真を見せたら、

なんか納得したみたいで(笑)、無事に学校に行ってくれました。

 

さて、歯が抜けると、歯の妖精さんが来るのがヨーロッパの風習なのかな?

抜けた歯を枕の下に置いておくと、

夜中に歯の妖精が現れて、歯をコインに替えてくれるそうな。

そしてのファンタジーカルチャーは、我が家も例外ではない。

 

「お母さん、歯の妖精さん、歯を何に替えてくれると思う!?

お金とか、あとチョコとかにも替えてくれるんだって!

サムくん、お金のチョコがいいなぁ。

キラキラした包に包まれて綺麗だし、食べたら美味しいし、

コインチョコ、いいよねぇよだれ飛び出すハート

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変化球きたゼェ〜!

さすがボーの息子だゼェ〜! 

By歯の妖精

 

もちろん、我が家にはコインチョコなんてものはないし、

買いに行こうにも、もうお風呂に入り終わってのパジャマ姿・・・。

家にあるチョコだとバレるしなぁ・・・。

と一瞬焦ったけれど、

たまたま、同僚からディズニーのお土産を頂いていて(コッソリ食べようと思ってたので、チョコは誰にも見せてない←おいっ)、

それがミッキー型のクランチーチョコだったので、

コイン2枚と一緒にそれを置くことにした。

明○チョコとかよりか、夢があるかなって泣き笑い

 

次の日、嬉しそうにコインとチョコを見せてくれたサムを見て、

心底ホッとした歯の妖精であった昇天

 

またいつかの為に、ちょっくらコインチョコでも調達してくっかなぁ〜知らんぷり

 

サム、ドキドキのスクールライフ1日目。

子供より親の私の方がソワソワしていた。

忘れ物がないか、10回くらい見直したりなんかして。

 

1年生はまだ給食も始まっていないので、

帰りの時間はお昼前になる。

最初の1週間は途中まで先生が引率してくれるらしく、

その後の帰宅路は、できる方はお迎えをお願いしますとのことだった。

私はパートが入っていて、

ボーは4月に部署移動した関係で、しばらくの間午後から仕事をするので、

お迎えを頼むことにした。

 

仕事後、学校へ問い合わせていた件で連絡をした私であるが、

ついでの流れで、先生から言いにくそうにこんなことを言われた。

「お父様は・・・外国人の方でしょうか?」

「はい、そうです。」

と私。

先生が続けて言った。

「えっとですね、本日付き添いだった職員から伝えられたのですが、

迎えに来られた際に、お父様、

キックボードを持ってきていたみたいで・・・。」

 

久しぶりの、カルチャーショーーーっ苦!!

 

「サムくん、それに乗って帰ったみたいで・・・あせる

できればその、歩いて帰宅していただければと・・・あせる

 

すごく気を遣って丁寧に言ってくださった先生に、

めちゃくちゃ申し訳なく思う私。

 

「すみません、言って聞かせます、

旦那に!!滝汗

サムにもルールをしっかり伝えておきますあせる

って、初っ端旦那に言い聞かせます発言する保護者って、きっと私くらいだと思う昇天

きっと外国人だから、言語も違うし、先生も言うに言えなかったんだろうな滝汗

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電話を切った後にサムに聞いたら、

「うん、そのまま公園に行って遊んだよニコニコ

 

1日目にして、通無視(通学路無視)&寄り道!!ポーン

 

いや〜、まさかの出来事でございます・・・。

自分の頭の中にはさ、学校帰りは寄り道しない遊ばないが頭の中で染み付いているじゃない?

ましてやキックボードとかに乗って帰るなんて思いもしないし、

それがダメだって言うのはもう当たり前のことだと思ってるから、

旦那のこの行動は予測不能だった昇天

1日目にして注意されて、しかもその後の先生がサムを見る目とかも心配になっちゃったりして、

イラっとしつつも、ボーに電話が来たこと、言われたことを伝えたら、

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だから僕悪くないぜ?

みたいな。

THE謝らない男

 

知らなかったのはしょうがないことだけど、

シラーっとしたこの態度が私の心をかき乱すZEっ!

でもさ、

「ごめん、そういうルールがあったとは知らなかった、次からは気をつけるねあせる

とか言えんのか?凝視

言えないよね、うん、わかってるんだけどさ、キミがそんなこと言わないってことはさ。

でも何年経ってもその態度には慣れないZE!

 

その後、サムにも下校時のルールをしっかり伝え、

2日目は二人とも真っ直ぐ家に帰ったとのことで、

とりあえずは一件落着ぅ〜〜〜ネガティブ