無趣味な40オヤジがアウトドアを始める

お盆後半戦、8月16日〜8月18日、長野県中川村にある、四徳温泉キャンプ場に行って来ました！






四徳温泉キャンプ場の施設紹介編です



施設紹介、苦労する割に不人気なんですが、来年以降行ってみようかと思う方の参考になればと




でも意外と長く続けていると、今の記事上位10に、浦谷、孫太郎、設楽の施設紹介が入ってたりと



上位30までいくと、リゾート大島、新田ふるさと村、美山町自然文化村、青川峡までも（笑



必要なときに検索され、地道にPV数が上がるんでしょうね




流してくださっても結構ですが、、、今回は写真が多くて苦労しましたわ

まずはアクセス


中央道松川IC、もしくは駒ヶ根ICから40分少々でしょうか



どちらから攻めてもキャンプ場へ近くなると離合困難な道、街灯もなく、ガードレールもないところもあり、道中では携帯が繋がらないところもあるので、暗くなってからの移動はやめておいたほうがいいです



と、いってもほぼキャンプ目的の方しか通らない道ですので、滅多に車が来ることはないかと思います



キャンプ場スタッフさんの話では、松川IC方面には5km、駒ヶ根IC方面には10km、人は住んでいないそうですよ





買出し



我が家は松川ICを降りて、キャンプ場道中からほんの少し外れたAコープリカまつかわ店を利用しました



少し外れるけど、アピタ高森店があるそうです



キャンプ場がある中川村にショッピングセンターチャオがあるそうですが、



いずれにせよ、キャンプ場から30分はかかるし、離合困難な道も多いので、買い忘れにご注意を





観光



我が家は千畳敷カールへ行きました



駒ヶ根ICから5分程山へ向かって走るとバスセンターがあり、そこの駐車場に停めて、バス、ロープウェイ



あと、我が家は行きませんでしたが、陣馬形山、キャンプ場を出て駒ヶ根IC方面へ向かうと、途中、左に案内看板がありました





食事処



キャンプ場周辺には人が住んでいないので、食事処は、、、



我が家が行ったのは、ひねもすというお蕎麦屋さん



駒ヶ岳スマートICのそばにあります





予約・キャンセル・料金・注意点



3ヶ月前の月初めからネット予約で、0時スタートだったかと思います、サイト指定は不可ですが要望は聞くそうです



村人になれば、2月より1年分先行予約でき、サイト指定も可能だそう



村民になるには一度キャンプ場を利用し年会費を払うこと、温泉優待券やイベント優先もあり、年内リピするならお得になることも






キャンセル料は利用日5日前から2日前で25%、前日で50%




料金はサイト、季節により変動があり



区画サイトの電源なしオートで3800~5900円、電源あり（あんしん）オートで4700~6900円



フリーサイトのサニーサイト、フォレストサイトで3800~5900円



チェックイン13時、アウトが12時、あと連泊割、レイトについては後述します



場内の温泉は大人600円/泊、小学生以下400円/泊、何度も入浴可




注意点として、ゴミは持ち帰り、合成洗剤不可、温泉では備え付けのものを使用すること


携帯電話、ソフトバンクとauは圏内ですが、docomoは圏外だそう



あと、山に囲まれているため夏でも陽が当たる時間は短いですので、早めにチェックアウトだと完全乾燥撤収は無理かも



次にキャンプ場の紹介





まずは管理棟、駐車場は管理棟の下にあるので、そこに停めてからチェックイン







管理棟内は土足厳禁、スリッパなしですので、穴の空いた靴下にはご用心を



入り口には、地元で採れた野菜の量り売りがありました







クラフトビールをはじめ、ワイン、ソフトクリーム、ジュース等の販売あり









温泉上がりにおしゃれなスペース、また外のテラスでいただけます








畳敷きの部屋があるので、風呂上がりにこちらで寛ぐこともできます



チェックイン後の施設説明は、この部屋で数組まとめて説明を受けます








受付時、翌日に空きがあれば、レイトは18時まで無料



GW、夏休み、3連休は無理だけど、平日を含めた連泊なら、1泊分は半額だそう







管理棟のゆ家は10~21時、温泉は11時から21時、温泉はチェックイン時に料金を支払い、何度入浴してもOK、毎回チェックされることはありません



チェックアウトまで何度も入浴可能と記載されていますが、施設説明を受ける前に使用料を払う際、温泉のチェックアウト後の利用を伺ったところ、「よろしいですよ」との回答でしたが、、、確認してくださいな










ドライヤーあり、ロッカーはなく棚にカゴ、湯船は大人3、4人程度、シャンプー、ボディソープは備え付けを使用すること



我が家はお盆に行ったためか紙に入浴予定時間を記載、強制力やチェックはなく、目安でしょう



入浴料を支払ったのかのチェックもありません（笑








薪ですが、森に入って枝を拾う（拾い放題）、500円/泊、焚き付け用でしょうか







森で拾わなくてもまとめて置かれてます、が、屋根がないところに積まれていますので、雨のあとは使えないかと




森で作った薪を買う、で1500円/箱、シーズンによっては1500円/泊で使い放題






管理棟横に薪が積み上げられたスペースがあり







このカゴで1500円、薪2束分だそうですが、詰み放題かは存じません









薪割り用に、お助けギアも











そして場内、大きく分けて、区画サイト、フォレストサイト、サニーサイト







場内ひとつだけある炊事棟、フォレストサイト、サニーサイトには炊事棟がありません







炊事棟側にあるトイレ、個室は2つだったかな、臭いもなく、綺麗に保たれています







炊事棟周りに灰捨て場







花火はこの周辺のみ可能













炊事棟周辺には小学生が楽しめるような遊具もあります





まずは区画サイト、HPでは7x7mに駐車スペース、サイト指定はできないけど要望は聞いてくださるようですが







我が家が利用した電源レス18番サイト、スノピのレクタLは入りました













19番サイト、20番サイト









15番、10番サイト







1番サイト










電源のある2、4、5番サイト



区画サイト、大型2ルームは入るけど、大型レクタは広さ、地面が緩いところもあり無理なサイトもあるかな



あとサイトが隣同士でも、段差があったり、駐車スペースの都合があったりと、幕の連結はほぼ無理



区画サイトでも何サイトか広々サイトがあるので、グループならそちらでしょう







区画サイトに水場がありますが、ここでは洗い物をしないでくださいよ






次にサニーサイト、管理棟、区画サイトやフォレストサイトと異なり、公道を挟んで向こう側にあります



また、サニーサイトには炊事棟がないので、洗い物は区画サイトの炊事棟を利用することになります




炊事棟からサニーサイトへ戻る道を






炊事棟側のトイレの裏の坂道を下り







公道を歩き







橋を渡り










歩いていくと







手前に駐車スペース










HPでは30x40m、8組限定だそうですが、実際は30x40mほどの大きいスペースの奥にあと2段小さいスペースあり







その奥にも駐車スペースあり







ここにも500円/泊の拾い放題の枝が積み上げられています







サニーサイトのトイレ、開けてはないけど、小便器、大便器なのかな



あと、ここの水は雨水で手洗い用、飲水不可です






次にフォレストサイト、こちらも炊事棟がないので、洗い物は区画サイトの炊事棟を利用することになります




炊事棟からフォレストーサイトへ戻る道を




炊事棟から区画サイトの前を登り






橋を渡って登ると










直火可能なファイヤーピットがあるフォレストサイト、2段になってたかな







その上段が駐車スペース







男女共同のトイレ、手洗いはタンクの水







フォレストサイトは車で近くに行けないので、台車は置いてあるんですが、、、、







荷物を積んで下りれても、登りがかなり大変な坂ですよ




場内、川遊びできるところがあり







サニーサイトから川に降りることができます







ブランコあり










深いところでも大人の膝程度ですが、川底が砂でないのでマリンシューズを履いてください







私見ですが、道中の道の狭さを除けば、標高もあり関西からも比較的近いし避暑キャンプとして機会があればまた行ってみたいところです



場内にある温泉もヌメヌメなアルカリ泉で入り放題





区画サイトは比較的段差があったりと、ある程度プライベートが確保できますのでファミキャン向け



だけど場内はほぼ照明がなく、区画サイトの奥に入ると森になるので、小さい子供さんのトイレには付添いが必要かも





サニーサイト、フリーサイトでサイト数限定なので広々使えますが、夏は影が少なく、炊事棟まで公道を挟んで夜は灯りがない道



グルキャン向きのサイトかな




フォレストサイト、駐車スペースからの坂が急なので、身軽で直火を楽しみたい方向きか




全般的にある程度キャンプに慣れてないと、キャンプ場の良さより不便さを感じてしまうところかもしれませんね



以上、四徳温泉キャンプ場の施設紹介でした