家はゴタゴタ

娘は思春期、義父は認知症、本人は無職、どうすれば

2世帯住宅のウチに4人の高齢者、杖歩行3人、通院3人。どげんかせんといけん

 

少子高齢化と叫ばれて久しい。

総人口が減少する中で65歳以上の者が増加することにより高齢化率は上昇を続け、平成48(2036)年に33.3%で3人に1人となる。

Wikipedia より引用

まだ懐かしい平成の頃の資料ですが、平成48年は令和18年ですね。

たった18年後です。

今の子供世代、2人の若者で1人の高齢者を見なくてはいけなくなる。

自分の子供世代にすべてしわ寄せがくる。

少子高齢化

シルバー人材センターなどで元気な高齢者がもっと働ける日本になればよいですね。


ところが、うちの家族。

爺、婆、ぼく、嫁、娘、娘の6人なのですが。

すでに孫世代にしわ寄せが来ようとしているのです。

爺、婆はしわしわに、しわ寄せは孫なのです。

なにが起こったのかといいますと。

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うちに杖歩行が3人も

うちの6人のうち、杖歩行が3人!

全人口の50%も!

二人にひとりも!

松葉杖

これではどこかの介護施設ではないか。

ふく家は無料老人ホーム。

なかにはまだ高齢者ではではない人も。

1人目は若い

その、そんな年ではない人のひとりは嫁さん。

記事に書きましたが、先日、X脚で体重が重すぎて膝軟骨がすり減って歩けなくなり、手術敢行。

 

こちらを見てね!

fuku-utsuo.hatenablog.com

今はまだ松葉杖。

2人目は高齢者

もう1人は爺さん。

75歳で高齢者といえば高齢者なのですが、もっとしゃんとした方もいらっしゃる。家の中くらいは大丈夫なのですが、グランドゴルフに公園に行く時などに杖1本を持って行きます。

杖歩行

団地で坂道が続くのがキツイらしい。

どうやってプレイしているかは不明。

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はたして3人目は?

そして3人目。

今日、妻の抜糸のため、広島マツダ病院に乗せていき、ぼくはそのままアルコール依存症専門病院呉みどりヶ丘病院へ向かいました

 

昼過ぎに家に帰り、いるハズの婆さんも誰もいないので「買い物でもしてるかな~」とPCでもいじくってたら、夕方になって嫁と婆が返ってきました。

そしてなんと、婆さんも嫁も2人とも松葉杖

 

どうしたのかと聞くと、

「婆さんがふとんを干す時にコケたらしい。膝を打って動けんのと」

だと。

 

ヒザの悪い嫁が重たい婆さんの肩を背負って、整形外科にいったらしいのです。

70歳になったかな、高齢者といえなくはない。

もう手をつくような反射神経などなどが鈍くなっているのか。

住民6人のうち3人が杖および松葉杖という高齢者介護施設状態。

高齢者介護施設

4人目はぼく

そう、4人目はぼく。

身体は悪いところがないのですが・・・・・・

メンタルとアルコール依存症でやられて年金暮らし。

48歳で年金暮らし。

断酒してやっと11カ月。

アルコール依存症は断酒して1年は働くな

(ストレスで飲んでしまうから)

といわれていますが、来月でちょうど1年。

さてどうするか。

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負担は孫にもくるが、ぼくにもくる

洗濯物

 

洗濯機をまわして洗濯物を干したりなんかの作業は、これまでまったくお手伝いをせず自分のことばっかりのスマホばっかりの長女がなにかに目覚めたのか、やってくれるようになりました。

 

嫁の足が悪ため、ベランダの高い洗濯物棒にハンガーをかけられないため、長女が手伝い始めたのです。

 

だから台風がたくさんきました。

 

次女は、やはり足が悪い人に不向きなモップかけなど。

ぼくは取り込みと畳み、風呂洗いなど。

そしてなぜか、客先からぼくに大量に注文がくるようになったのです。

9/20(金)、21(土) 研修に大学病院に車で連れていってくれ(嫁)

9/22(日)イトコが結婚式するので親戚と一緒に送迎してくれ(爺・婆)

9/25(水) 抜糸にマツダ病院に連れていってくれ(嫁)

9/26(木) 知り合いの葬儀に連れていってくれ(嫁・婆)

9/27(金)、28(土) 研修に大学病院に連れていってくれ(嫁)

9/30(月) 東京から親戚がくるので平和公園につれてくれ(婆)

全部遠方、遠征、遠い道。

 

タクシーなら嬉しいところですが、全部高齢者のためのボランティア活動。

こんな時に限って死んだり結婚したりしやがる。

まあ、こんなぼくでも役に立つのならやりましょう。

うちには4人の高齢者、杖歩行3人・通院3人、どげんかせんといけん まとめ

 

・こんな感じで家族がだんだん高齢化し、身体が壊れていっています。

 

・爺さんは大型バスのプロドライバーだったのに、今や軽自動車をぶつけまくる始末。老化です。

 

核家族ではわからない高齢化現象が、2世帯住宅では目の当たりにできるので、娘たちには良い経験となるでしょう。
 (ぼくは老人ホームの施設長などやっていたので、慣れている)

 

・世間の子どもたちも、なるべく高齢者に接する機会が必要だと感じました。

 

 

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