【撮影場所】2020/7/12 千葉県成田市
■トノサマバッタ
バッタ目バッタ科
6月あたりから姿をみせるトノサマバッタの成虫
生息している草むらなら足を踏み入れると
バタバタバタバタ。殿のおなーりー
という感じで飛び出してきますね
近所でもう少し早く遭遇していたのですが
飛び出して来たのいいけど、あれま。殿、あんな遠くへ飛んで行っちゃった・・・
という感じだったので、再チャレンジ
ちょっと飛ばれても大丈夫な場所で
バタバタバタ
着地地点にそっと近づいて姿を見つけました。
見つけた時、緑タイプだとちょっと嬉しいですね
緑か褐色は育った場所で決まります
湿気の多い場所なら緑、乾いた場所なら褐色
複数回行われる脱皮の時にジャッジされ、多い方が最終的な色になるそうです
田んぼのまわりとか、水のある場所のまわりに生息している個体は
緑の率が高いですかね。経験上
飼育下で緑出すのは結構大変ですね
霧吹きしまくって育てて、なんとか1匹緑タイプにしたことがあります。
トノサマバッタは、この時期と秋にもう一回発生します
年2回発生なのですね。