電柱になった女 | 運命の王子様、年下イギリス人との英国ライフ

運命の王子様、年下イギリス人との英国ライフ

このまま結婚しない人生かもしれないっと思った時出会った英国在住の年下イギリス人。アジア⇔英国との遠距離を乗り越え2012年結婚。イギリス生活色々ありますが、それでも小さなハッピーを感じれる毎日とたまーの愚痴を綴りたいと思います。

それは私です。

 

先週末、時々行く少し遠い公園に王子とちょびと車で行きました。到着し入口付近の芝の上でちょびの排泄を終え、さぁ歩くぞっとちょびをオフリード。すると後ろから歩道をヒールで歩いている音が聞こえてきました。

 

この公園はジョギングをしている人や犬連れ、子供連れの人が多いので皆運動靴や長靴を履いていて、ヒール靴で歩いている人を見かける事はあまりありません。珍しいなっと後ろを振り返るとそこには犬連れの女性。その恰好は町を歩いている方が似合うであろういでたちで、靴はヒールのついた皮のブーツ。犬を連れて公園で散歩するにはえらいポッシュな姿ね。

 

などと思っていたら彼女の犬、ボーダーコリーが

 

(画像はお借りしました)

 

ちょびに挨拶した後に私の方へ来て、からだを横向きにひっつけてきました。フレンドリーなわんこはこうやって撫でて撫でてっとしてくるので、よーしよしっと背中を撫でているとなんか生温かい感触を足に感じました。

 

???

 

と身体を離して下をみると、みると、そのわんこが片足をあげて私の左足におしっこかけてました!!!

 

人間有り得ない咄嗟の事が起こると脳が思考停止しますね。あまりのショックに足を動かさないとっと思う事もせず、ただ左の長靴におしっこがかけられる様を見ているだけでした。

 

はっと我に返ったのはわんこがおしっこを終え、私から離れた時。ランランと鼻歌が聞こえそうなわんこの後ろ姿を見ながら、その行為に気付いたらしい王子と飼い主を同時に見つめました。

 

王子も有り得ない光景にショックを受けて声も出せずの状態。申し訳ないという顔の飼い主。飼い主の女性は、ほんとーにごめんなさい、ごめんねと謝ってはくれましたが、ショックを受けてる様子はなし。もしやあなたのわんこ、今回が初犯ではないですね。

 

長靴を履いていたので左足ひざ下がおしっこまみれになる事は避けられましたが、犬におしっこをかけられるなんてショッキングな出来事でした。調べると嬉しかったりこの人好きっと思うとマーキングしておこうっと思うらしいので、犬好きとしては光栄(?)な事と思うようにします。

 

がっ!次はないようにわんこが足元に来た時は目をこらそうと心に決めました。

 

 

ご訪問頂きありがとうございます。

また遊びにいらしてください。

 


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