こんにちは！変革メンタルコーチKAORIです。
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過去の失敗体験があると、
「また失敗してしまうかも・・・」
という思いが出てきて、チャレンジできなかったりします。
KAORIも、そういう体験、けっこうあります。
学生時代、バレーボール部だったんですが、大事な試合でサーブを失敗してから、
自分がサーブする場面になると
「また失敗したらどうしよう」
という思いが湧いてきて、思うように体が動かず、結局、思ったとおりに失敗する、という経験を何度もして・・・結果的にレギュラーから外された経験があります。
社会人になってからもあります。
みんなの前でスピーチする時に、緊張からか、思うようにできずに、
「自分はダメだ」
と思い込んでしまい、そういう場面をできるだけ避けるようになってしまったりね。
＊＊＊
過去の失敗体験は、自尊感情を傷つけてしまうことがあるんですよね〜。
「できる自分」のイメージを見失ってしまうのは、スポーツや仕事だけでなく、恋愛でも、人間関係でも、子育てでも起きうるケース。
ただね、過去の失敗そのものは変えられなくても、自分の中にある記憶は変えることができるんです！！
これ、朗報でしょ(o^^o)
実際、誰もが、「失敗したな」という体験なんて、い〜っぱいしてるんです＾＾
でも、それがトラウマになってしまう人というのは、たった一度の過去の失敗体験を、何度も何度も思い出し、そのたびに
「自分はダメだった」
「もっとこうするべきだった」
「自分が行動すると、みんなに迷惑をかけてしまうからやめたほうがいいんだ」
などという思考を、自分の潜在意識に何度も送り込んでしまったりしているの。
これ、なんとなくわかる人もいるんじゃないかしら？
こういうことに気づけば、その囚われは、払拭することができます。
そのひとつが、イメージトレーニングで、脳内の記憶を書き換える方法。
わかりやすいように、KAORIの事例を紹介しますね＾＾
まず、ですね、過去に失敗したな、と記憶している、人前でスピーチしたときのシーンを思い浮かべてみるの。
ただ、当時の様子ではなく、
「こういうふうにスピーチできたら最高だったな」
というイメージをつくるんです。
つまり、新たなイメージで失敗体験を上書きするわけ。
さらに、そのシーンだけで終わるのでなく、そういうスピーチができた後のシーンも、ありありとイメージします。
たとえば、周りの人から「良かったよ」って言ってもらって、喜んでいる自分とか、
「自分はやればできる」という感覚になり、みんなの前で意見を言うのも堂々としている自分とか、
そういうイメージをすることで、潜在意識にまで届くようになり、自尊感情も高まって、それが、現実にも波及していきます。
面白いでしょ？
人はイメージの力で変わることができるんです！！
心理学の実験でも、いくつもそういう報告はされています。
たとえば、実際にバスケットのフリースローの練習をしたグループと、フリースローのイメージトレーニングだけをしたグループと分けて、実験すると・・・
結果的に、身体を使って練習するのと、イメトレだけするのとでは、上達率がほぼ同じだったという結果が出ています。
たしか、ピアノの練習でも、同じような実験結果があったと思います。
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KAORIも多くのクライアントさんと関わってきて、イメージの力が大きいというのは体感しています。
イメージの中で、成功体験を積み重ねてもらうだけで、自己肯定感が高まっていくんですよね＾＾
もちろん、実際の行動をプラスすると、スピーディーに変化はしていきますけどね。
ただ、覚えておいてほしいのは、過去の失敗体験、トラウマなどは、自分の記憶の中にあるものなので、自分で記憶を書き換えていけば、感覚が変わっていくということ。
感覚が変わると、「自分はできる」「自分は大丈夫」って自然と思えるようになるので、行動も変わり、人生も変わり始めるというわけです＾＾
よかったらお試しくださいませ(o^^o)
「一人では難しそう」という方は、KAORIが丁寧にサポートしますので、ぜひ活用してね♪
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ではまた更新しますね(o^^o)
メンタルコーチKAORIでした
