あー今日も寒ーい


勤務時間中に読む雑誌買ったら、米選挙に関する記事発見

この渡瀬裕哉って人、共和党主流派とベッタリみたいだけど私は勝手に新自由主義の手先で民営化押す人くさいと思ってる

この記事、私が陰謀論を唱えてる日本人に対して感じてたモヤモヤをズバッと指摘してあった

つまりさ

日本人、ナイーブすぎるねん!!!

ズバリこれ

日本はさ、学校教育でも、規則、ルールだから!の一点張りで、意味もない規則をただただ守らせようと躍起になったりするでしょ?

最早何の意味もないルールなんか廃止するか変えたらいいねん!

という発想にはなかなか結びつかない
ただただ上から与えられたモノを根拠なく崇めてる

故に、かつての敵国が適当に作って渡された憲法を戦後何十年経ってもずーーーーっと頑なに守ってる民なの。。。私たち。。。

その辺がたかだか70-80年の民主主義の限界なんかもね。。。権威にあんまり疑問を持たない所が。。。
一方、アメリカでは批判的思考っていうのを学ぶから元々反権力的思考が備わってると思う


ほんで日本人は純粋に信じてた分、一旦そこの部分に疑問を持つと、手がつけられない怒りとなって一気に反権力運動に繋がるんじゃないかぁ

という訳で日本のQアノンちゃん達は本家よりずっと闇の政府という発想に囚われて反権力思想展開しまくりなう。
幼稚園のママもその思想に染まったんか最近タイムラインで闇の政府とかコロナは嘘やと投稿しだした。。。どうしよう。。。

でも、欧米ではまずその規則やルールは疑わず守られるべきという前提がないからねー

ドイツなんか戦後死ぬほど憲法改正しまくってるぞォ

そうそう、このコラムの一部抜粋↓

アメリカ国民には、特有の「反お上意識」が存在している〜自国の連邦政府や州政府に対しても不信感は根強く残った状態となっている〜統治機構を自分たちの手でつくってきたアメリカ国民は、「選挙の運営」においても公平中立な政府や公務員という幻想は存在せず、現実の世界での党派対立が持ち込まれている事を肌で理解している。選挙運営の責任者選定、投票の場所〜中略〜すべてが党派的な政治対立の中で決められていく。

そもそもアメリカで高等教育を受けた事があれば、投票妨害とか選挙区域の区切り方で、チート的に優位な条件で選挙される事があるのも知ってるし、今回も郵便投票だの投票所だのを巡って始まる前から両党で激しい争いと裁判があった訳で。。。

その過程と歴史を知らずに、途中から見るとお上の仕業だーーーディープステートだぁーーと一気に妄想と反権力思想が爆発する訳ですな

この辺が本当に日本人はナイーブなのだ

そんで、そのナイーブさを爆発させるのが冬季オリンピック

あんなん白人の祭典で、俺らは凄いぞって言うイベントやからね

そこを分からんと日本人は純粋な気持ちでスポーツに参加する訳です

で、純粋に一生懸命練習して練習していざ勝ち始めるとコロっとルール自体を変更されちゃうの

浅田真央ちゃんも、ヨーロッパかロシアか北米に生まれてたら金メダルとれたと思うよー

この辺のナイーブさ、なんとかしないと何に対しても日本置いていかれまくりだよー

フィギュアに限っていうと6.0ジャッジシステムの方が各国の思惑がもろわかりで良かったよね

フランスがあからさますぎて、テレビ見ながらやべー国だなと思ったもんだ
ああいう世界各国の思惑を肌で分かるよう、6.0ジャッジシステムに回帰するべき!!!
そもそも、あれの方が楽しかったよね???
フィギュアは今のシステムの方が不正を横行しやすいというコラム読んだ事ある


政治力がうごめく汚さを感じつつ、誰もが認めざるを得ない演技が叩き出された時の感動はひとしお

でも長野の時はキャンデロロはファンやったから、フランスはあからさまに採点頑張れ!と思ってた笑←芸術点6.0出してたよね