トランペットと蛇口の意外な関係

こんにちは。今日、松山は曇り。比較的あったかいです。沖縄は季節外れの30℃って朝の天気予報が言ってました。今11月ですけど???

 

ところで、学校にブラスバンドってありましたか?中学や高校のときにちょっと憧れました。
ブラスバンド = 金管楽器群と打楽器群によって構成され、通常は木管楽器群や弦楽器群は含まない(Wikipediaより)
吹奏楽団とは少し違うらしいです。

画像:写真素材足成さんより

ブラスバンドを英語で書くと「Brass Band」です。
この Brass 実はそのまま「真鍮」の意味だそうです。 金管楽器(トランペットなど)が真鍮(黄銅)で出来ているため、ブラス・バンドっていうそうです。

楽器なんて小学校の時の縦笛とかハーモニカとかピアニカぐらいしか使ったことないから知らなかった。
ブラス=ブレス(息)が変化したのかな?ぐらいに思ってました。楽器を吹く=息(ブレス)→ブラスっていう連想ゲーム(笑)

真鍮製のドアノブなどはお手入れしていないと緑のサビ(緑青/ろくしょう)が出てきますが、管楽器でも手入れしなければ同じように(主に管の中などに)緑青が出てくるんだそうです。

(緑青=古い5円玉や、鎌倉の大仏やらニューヨークの自由の女神が緑色になってるアレです) 

トランペットやサックスも真ちゅうですが、蛇口も真ちゅう製があります。
金管楽器と蛇口が同じ素材で出来ているというのは考えてもみなかったです。そして、ブラスバンドがブラス(真鍮)+バンド(楽団)だとは。

楽器と蛇口には意外な繋がりがあるんですね~

ちなみに、パパサラダで扱っている真鍮製の製品には、表面が変色しないようにメッキ加工したものと、磨いただけで何もしていないものがあります。
表面を塗装(メッキ加工)している物は経年変色しにくいですが、何もしていない素の蛇口や給水部材、排水金具は時間の経過でアンティークな濃い色に変化していきます。この変化も楽しみの1つですね。もとのキラキラを保ちたい場合は、めっきされた物にするか、または頑張ってお手入れしましょう。
ブログ担当の私は面倒くさがりなので、買うなら変色しにくい加工がされた物にします(笑)

※メッキ加工をしていても手入れを怠ったり、屋外であったり、と使用環境により緑青が発生する可能性があります。

経年変色のサンプル↓

表面をコーティング加工した製品はこんな感じ↓

【Matilda】サブリナ・ネオCC(ブラス)

マチルダのサブリナ(ブラス色)は、真鍮素材を磨き上げ、その上に変色防止のPVDクリアコーティングを施しています。

パパサラダの「ブラス」製品はこちら

(※注意:上記リンク先には、真鍮以外の「ブラス」という名前の商品も含まれます)

パパサラダトップページはこちら

  

 

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