金になる“ハイレベル馬"で儲ける単純な方法
ー馬柱だけで価値あるラップタイムは見抜けるー
(競馬王馬券攻略本シリーズ)
★3つに訂正。
読んだ感じは極めて馬券本らしい馬券本。
しかし、前著もそうだったけど、今回もタイトルが長ったらしい。
→砂にまみれて飯を食う 午前中に勝ちを決め最終レースで駄目を押す“ダート競馬"の儲け方
直結式に似ているが、こちらは走破時計と上がり3F、それから着差と着順などを一部使用する。
また開催時期によって数値が2つ出ているのもある。
よく似ているが、コンセプトは全く違う。
・・・たぶん(;,;´_ゝ`;□ヾ(・ω・`。) フキフキ
→激走馬を炙り出す「コース適正」が丸わかり!「直結式」馬券術 Evolution
各競馬場各コース各クラス別に基準の時計が掲載されている。
また好走がリンクするコースも載っている。
芝コースのみで、ダートコースは載っていない。
なおかつ2300m以上の長距離は掲載されていない。※掲載されている長距離は中山と京都の芝2200mまで。
長距離が掲載されていない理由ももちろんちゃんと書かれていて、青い鳥なりに解釈すると不確定要素が多くなりブレが大きくなるからだそうだ。
・・・なんとなく納得してしまった青い鳥。
ほとんどのページが走破時計・上がり3Fばかりだが、ワンポイントで短い解説が付いていてなかなか面白い。
・・・当たるかどうかは別にして(;,;´_ゝ`;□ヾ(・ω・`。) フキフキ
そして、使い方の説明も不完全である(´-д-)-3
前走を重視するのか?
好走した前々走以前でもいいのか?
おそらく、潜在能力を見るなら好走した過去走で判断してもいいと青い鳥は思うが、その使い方は読者に委ねるということかもしれないね(・・?
また、芝の道悪やペースは考えなくてもいいのか?という疑問もあることはある。
それは巻末に近づいたあたりに応用として、ちょっと掲載されているが道悪とペースについては述べられていない。
不親切といえば不親切だけど、そういうことは自分で考えていかなければいけないのかもね?
簡単でも、出走馬全部見ていくとけっこうな時間がかかる(×ω×;)
青い鳥みたくメインレースしかやらないならともかく、多くのレースをする人にはどうかなあ?
以下、ブログのみ注記
3月17日のスプリングSで出走馬を見てみた。
・・・該当馬は2頭。
11リバーシブルレーン
前走2才500万条件戦と3走前の新馬で合致。
ただし、前走は中山芝1800にはリンクせず、新馬で中山芝1800がリンクされている。
13シークレットラン
前々走2才500万条件戦が合致。
中山芝1800もリンクされている。
・・・該当する馬がほとんどいない。
なかなか時計が厳しいね(* _ω_)...アヒョ