先日、ちょっと用事があって、久しぶりの市役所を訪れた時…
 

 

「地元の名産物」みたいなコーナーで見つけたのが、こちら。

 

 
まさか、こんな近くに「ご当地レトルトカレー」があるとは知らなかった…。
 
使用されている牛肉は、所沢に唯一残る畜産農家「見澤牧場」で育てられた所沢牛。
しかもA5ランクの高級品です。
 
「見澤牧場」があるのは、私の地元でもある東所沢。
 
私が小・中学校に通っていた数十年前は、通学路の途中に牛や豚の畜産場があったり、畑で農薬を振りまいていたり、学校の近くに産業廃棄物の処理場があったり、色々な種類の匂いが漂う中で通学していた記憶があります(笑)。
 
そんな畜産場も、残り一軒になっていたんですね…。
 
所沢の希少なブランド牛「所沢牛」。
江戸時代から続く老舗醤油店「深井醤油」。
所沢で行列のできる人気カレー店「Negombo33」。
 
この三者のコラボによって生まれたのが、この「所沢牛カレー」になります。
 
 
多くのスパイスを使った本格的カレーで有名な「Negombo33」。
そこが監修したレトルトカレーなので、かなりスパイシーで大人向けの辛さ。
舌にピリピリくる辛みに、レモングラス系のスッキリした酸味も感じて、複雑な味わいを楽しめますね。
 
そして、肝心な所沢牛は、
 
 
結構大き目の塊が、ゴロゴロと惜しみなく入っています。
 
形が崩れる事なく、歯応え十分、噛み締めると旨味が染み出してきます。
 
生産量が少ない分、そこそこ値段がお高めの牛肉らしいのですが、これだけ入れてもらえるのは有り難い限り。
 
ただ、レトルトカレーで1箱1080円という値段は、正直、高いとは思いますけど(笑)。

 

以上、昨日の山田うどんに続き、二日連続の地元ネタでした。