ごきげんさまです。

 

 

やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。

 

 

 

 

どちらかというと、昔の私は過去の終わったことを

いつまでもウジウジと思うような人間でした。

 

 

「小さかった頃、母にあんなことを言われたから……」

 

「あ～、昨日、ママ友の集まりに行かなかったら良かった……」

 

「しまった、もうちょっと上手く説明できたら良かったのに……」

 

 

 

家にいて、単純な家事をしていると、

決まって頭に浮かぶのは、過去のことばかり。

 

 

 

そうして、お皿を洗いながら、

しつこく、頭の中でグルグルと考えるのです。

 

 

ホント、今、ここに自分は全くいませんでしたね(^^ゞ

 

 

 

 

断捨離を学んで、

思考は住まいの様子にあらわれていることを知りました。

 

 

 

以前、整理・収納をしていたころ、

後生大事に保管していたのは、

 

バブル期のOL時代のお給料明細。

 

娘を産んだ助産院のパンフレット。

 

有効期限が切れた、火災保険、自動車保険の証書。

 

海外赴任をしていたときの、会社からの書類。

 

 

今の自分とは、もう関係が終わってしまった過去のモノを

大量に持っていたことに気づきました。

 

 

 

 

だから、いつも私の思考は

過去へ過去へと引っ張られていたのですね。

 

 

 

 

未来を創るのは、今の自分です。

 

 

 

 

断捨離は、

重要な軸は、自分、

時間の軸は今、

 

という、ものさしに沿って、家の中のモノを取捨選択してゆきます。

 

 

 

 

今の自分と良好な関係にあるモノばかりになってゆくと、

思考も今に戻ってきました。

 

 

もちろん、過去のことを思い出すことも

人間なのであります。

 

 

それでも、過去のことをいつまでもウジウジと考え、

そこにとどまることはなくなりました。

 

 

今の自分がごきげんになってゆくと、

未来に希望を持って進んでゆけますね。

 

 

 

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