ごきげんさまです。

 

やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。

 

 

 

 

 

「あ～、なんかモヤモヤする……、断捨離しよっ！」

 

 

 

 

２３歳の娘の問題解決方法の一つが、

断捨離になっているようです(*^-^*)

 

 

 

 

今から７年前、娘が１６歳の時に、

私が断捨離トレーナーの講習生になりました。

 

 

日々、断捨離を繰り返し実践し、時には断捨離の概念を語る母のそばで暮らすうちに、

断捨離は娘にも伝染しました。

 

 

もちろん、無理にやらせたことはなく、

ただ、母が楽しそうに断捨離をしているのを見ていて、

だんだん、お家がスッキリ気持ちよくなっていったから、

やってみようと思ったようです。

 

 

 

センター試験が終わると、問題集のすべてを断捨離。

 

高校の卒業式の翌日には、制服や教科書を断捨離。

 

 

 

お若い方は、執着の度合いも軽いようで、

親の方が一瞬とまどうくらいの潔い行動でした。

 

 

そして、大学、社会人となって、これまでとは違った環境、

人間関係を経験すると、時には思うように進めないこともたくさんあります。

 

 

そんな時、娘は愚痴を言うよりも先に、

身体を動かして断捨離をしています。

 

 

 

モヤモヤした気持ちは、

目の前のモノを手放すことで解消されるようです。

 

 

 

 

 

「あ～、なんかスッキリしたわ」

 

 

断捨離することで、不要な思いも手放すことで、

表情も晴れやかになり、まさに身の周りも心もスッキリしたのでしょうね。

 

 

 

そんな断捨離という共通のメソッドを持つことができて、

母娘の関係にも変化が訪れました。

 

 

カーリングペアレントと言えるくらい、

どちらかというと手をかけすぎてきた私の子育てでした。

 

 

 

それでも、断捨離の実践で培った、自分の軸を意識して、

娘に近づき過ぎず、口出しし過ぎず、

といったトレーニングもできるようになりました。

 

 

今、これ以上やったらダメだな。

 

今、これ以上言うのはやめよう。

 

 

 

自分の行動も俯瞰しながら、相手との距離もはかって、

断捨離のメソッドを人生にも活かしていっているところです。

 

 

私が娘に、土地やお金という財産を残すことはないと思います。

 

 

 

それよりも、娘自身が自分の人生を自分の足でしっかりと歩んで行ける力を

断捨離で磨いてくれること、それが私が彼女に残せるプレゼントです。

 

 

 

 

母娘二人の生活の共通言語、行動が断捨離となっています。

 

 

 

よりよい人生をお互いに歩んでゆけるように、

これからも断捨離を実践してゆけることが楽しみです。

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます！

 

人気ブログランキングに参加しています♪　

クリックで応援してもらえると嬉しいです！
  

 

断捨離 ブログランキングへ

にほんブログ村