ごきげんさまです。

 

 

やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。

 

 

 

 

今日は、神戸市男女共同参画センター、あすてっぷKOBEにて、

「～断捨離から学ぶ～モノ、コト、思考のお片づけ」

を開催していただきました。

 

 

ここ何年か、毎年この時期に開催していただいています。

 

今回も７０名を越えるたくさんの方にご参加いただきました。

 

 

 

セミナーが始まる前には、断捨離って、モノを捨てる片づけでしょう、

そんなふうに考えている方が多かったと思います。

 

 

２時間というセミナー時間では、

断捨離のすべての概念をお伝えすることはできません。

 

 

 

それでも、断捨離がただモノの片づけにとどまらず、

住まいを整えることで、思考や人生までも調えることができると

受け取ってもらえたと思います。

 

 

 

今回、セミナー終了後にたくさんのご質問をいただきました。

 

 

 

その中で、断捨離をして不要と決めたモノの出し方について。

 

 

 

捨てることが心苦しいと言われたご婦人がいらっしゃいました。

 

 

確かに、使えるモノを捨てるのは誰しも辛いことです。

 

ただ、だからと言って、どこかへ売りに行ったり、

もらってくれる人を探したりするのか？

 

 

なぜ、断捨離をするのかというと、モノが多くて困っているから、です。

 

 

今、困っていることを早急に解決することが最優先になります。

 

 

そうなると、売りに行く、誰かもらってくれる人を探すことに、

時間やエネルギーを使っている場合じゃないのです。

 

 

もちろん、時間やエネルギーにゆとりが出てきたら、

その段階ではほかの方法も選べることでしょう。

 

 

でも、今の自分がどのレベルにあるのか？

 

 

それを見極めて、断捨離品の出し方を選びたいものです。

 

一番行動として簡単なのは、捨てることです。

 

でも、気持ちの上で一番ハードルが高いのも捨てることです。

 

 

それでも、断捨離は捨てる罪悪感を引き受けることでもあります。

 

 

捨てる辛さを味わうことで、今度、取り入れる時の「断」の力も養えます。

 

 

 

そのご婦人は、「わかりました、捨ててみます」

そう晴れやかな表情で言われました。

 

 

たかが片づけ、されど片づけ。

 

 

モノを片づけるというのは、

本当にトレーニングが必要だな、そう感じました。

 

 

主催のあすてっぷKOBEさま、今日はありがとうございました。

 

そして、ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

 

このような、セミナー、研修会、講演のご依頼、

喜んでお引き受けいたします！！

 

これまでの開催実績は、こちらをご覧ください。

http://ameblo.jp/shinaburo/theme-10103327935.html

 

どうぞ、お気軽にこちらからお問い合わせください。

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