ごきげんさまです。

 

 

やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。

 

 

 

今日は、断捨離ご自宅サポートでした。

管理するお家が三軒あるお客さま。

 

 

今日は、その中でも、いずれは売却をする予定のお家の断捨離。

 

かつて、ここで生活をされていたので、そのまま、モノはすべて残っている状態です。

 

 

 

その中でも、お洋服が特に多いので、ご一緒にやることにしました。

 

 

ハンガーにかかっているスーツ。

 

クリーニングから戻ってきてビニール袋に入ったままのセーター。

 

収納ケースに詰め込まれたカットソー。

 

 

それらに加えて、圧倒的に多かったのは、

購入したものの、タグもはずさずショップバッグに入ったままのお洋服でした。

 

 

しかも、どれもが２～３年前のものばかり。

 

 

それらを購入するときには、

「これ、着たい」と必要に思ったはずです。

 

 

ところが、手を付けることなく放置されているので、お客さまに尋ねてみました。

 

 

すると、

 

「すぐに着るのがもったいないような気がして……」

 

 

あ～、熟成ですね(^^ゞ

 

 

 

もう、手に入れられているにもかかわらず、

今の自分がそれを着ることに許可が出せないということ。

 

 

でも、結果、こうしてそれらをすべて断捨離することになったということは、

それこそがもったいないことなのです。

 

 

手に入れたら、すぐにタグをはずす習慣を持つこと。

 

さらには、旬のうちに是非とも着てみること。

 

 

そんなお話をしました。

 

 

モノを大切にするということは、

取っておくことではなくて、使ってあげることです。

 

 

断捨離をすると、このようにそのお客さまの行動のクセがわかります。

 

そこから、どのような心理があるのかが見えてきます。

 

そして、入れ替えてゆきたいのは、その気持ちの方です。

 

 

購入したモノを旬のうちにうんと楽しめる自分になることに許可を出すこと。

 

その行動は、必ずお客さまのこれからの人生を変えていってくれるはずです。

 

 

 

 

今日の断捨離品。

 

 

 

 

 

 

お客さま、頑張られました！

 

 

そして、もう一人頑張ってくれた人。

 

 

 

第４期の さわようこトレーナーです。

はい、お疲れ様でした！

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます！

 

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