ごきげんさまです。

 

 

やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。

 

 

 

 

娘がバレエを習い始めたのをきっかけに、

私もお稽古を再開したのが、

今から２０年前、３７歳のときでした。

 

 

 

元々、身体は柔らかい方でしたので、レッスン時のストレッチで

両脚とも前後の開脚は出来るようになりました。

 

 

でも、真横の開脚は、あまり開くことができず、

出来ても１５０度くらいだったのです。

 

 

 

そして、７年前に地元のバレエ教室に移ってからは、

定期的にレッスンに通うことがなくなり、

長期間お休みすることも増えてゆきました。

 

 

 

それでも、たまにレッスンに行くと、

そこそこ身体は柔らかく、それなりに踊れたので、

仕事を理由にまたお休みするようなサイクルになっていったのです。

 

 

 

すると、３年前にお稽古に久しぶりに行ってみると、

どうも股関節が痛み始めたのです。

 

 

 

知り合いから、整体の先生を紹介してもらい、

痛みがひどくなると、施術をお願いするようになりました。

 

 

 

どうやら、骨盤の傾きが原因で股関節に痛みが出るということなので、

定期的に整体をしてもらうことでなんとかやってきていたのです。

 

 

ところが、痛みが取れないどころか、ひどくなっていることに違和感を感じ、

評判が良いと教えてもらった整形外科を受診することにしたのです。

 

 

 

 

すると……。

 

レントゲン、MRTで調べてもらったところ、

股関節のソケットが浅いようで、

それで可動域が限られていることが判明したのです。

 

 

骨盤、関係なかったのです(^^ゞ

 

 

根本的な原因がわかったことで、

的確な治療（リハビリ）も出来るようになりました。

 

 

股関節の痛みがひどくなっていったときには、

もうバレエは出来ないのかと不安になりましたが、

逆にしっかりと運動して使うことで

筋肉を鍛えてゆきましょうと言われたのです。

 

 

 

 

 

身体からのサインは、小さな違和感から始まり、

その時から自覚出来ているものです。

 

 

 

それでも、最初は「大丈夫だろう」と甘く受け取り、

身体をだましだまし使うことがこれまでにもありました。

 

 

 

でも、やはり身体は正直に教えてくれているものですね。

 

 

違和感を無視しないこと、

それはお家の中のモノの断捨離の時と同じですね。

 

自分の身体や心が感じる違和感。

 

これからは、さらに敏感に受け取るようにしようと思いました。

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございます！

 

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