電動歯ブラシをソニッケアーからドルツ「EW-DL35」に替えてみたらグーだった | 鯖が行く!ゴルフ(+camp +ski +Diving)あっちこっち

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鯖家の電動歯ブラシを、最近リニューアルしました。

モノは、パナソニックのドルツ「EW-DL35」という、エントリーモデルです。

本稿では、画像やら実際に使ってみての感想なんぞをツラツラ書いてみます。

 

 

もともと、子供の歯磨き効果を高めるために、2016年にフィリップス社のソニッケアー「イージークリーン」というエントリーモデルを導入したのが最初です。コストパフォーマンス的にはかなり優秀で、通常の手磨きの歯ブラシとの併用をしているのですが、パワフルに磨けてグーです。

 

↑左ソニッケアー、右ドルツ

 

が、当たりハズレがあるのか、しばらく使っていると振動がちょっとおかしなことになってちゃんと磨けなくなることがあり、実はすでに3台目。比較的安いモデルであるとはいえ、4年で3台ではちょっとバカみたいだなあと思うようになってました。(だいたいアマゾンで5000円前後だったかな)

 

 

で、同等クラスの他社の電動歯ブラシをあれこれ調べた結果、ドルツの「EW-DL35」(いまだとEW-DL36)にしたわけです。今回はアマゾンで8627円でした。エントリーモデルでもいいお値段ですね…。↓

 

 

↓こっちが現行モデル。差はどこにあるのか?

 

 

 

↓ドルツのこういう最上位モデルだと3万円近い。W音波振動が良さげで気になる。いいなー

 

 

ドルツの高いモデルの場合、磨きの動きがより複雑になって良さげなのですが、ちょっと高価すぎだし、平素使っているといろんなモードがあっても、結局はシンプルな基本動作しか使わないので、「EW-DL35」で十分だろうと判断しました。またすぐに壊れるかもしれないし…。

 

ソニッケアーと比べてぐっと小ぶりなサイズでかわいい感じ。95gと軽いので鉛筆持ちみたいな磨き方もラクで出来ていいですね。ただ、表面がサラサラした加工になってるので、グリップ性能はテカテカのソニッケアーのほうがあるかなと思います。

 

 

歯ブラシそのものは、ソニッケアーよりもドルツのほうが極細毛でよりデリケートな感じだし、替えブラシのコストもソニッケアーより安いようです。ま、ソニッケアーは純正が高いのでサードパーティー製が多いのかなって気もします。

 

 

磨いた感じは振動の細やかさ、パワーも十分で、ソニッケアーと遜色ない感じです。モードはノーマルとソフトの2つですが、ソフトも不要なんだけどなー。歯茎ケア用の「ガムケア」モードが上位タイプには付いてきますがどれくらいの人が重宝するのかな?って気もします。最初だけのような…

 

横磨きのブラシのストロークは毎分約31,000回だそうで、これは上位機種と全く同じ回数。ただ、上位モデルは「タタキ振動」っていう動きが加わるので、より効果的な磨きが出来てるようです。

 

☟「タタキ振動」が加わるとどれくらいの差が出るのか気になります…次はこっちかなー

 

 

充電用の台座がちょっとソニッケアーより大きいものの、ウチの洗面台にはこれまで通り収まるサイズです。また、充電が完了すると、ランプが消灯するので一目瞭然。ソニッケアーは消えないような…。いつ完了したのかよく分からない。(上位モデルは違うかもしれませんが、イージークリーンの場合)

 

↑右がドルツ                   ↑充電が終わると赤ランプが消灯

 

とまあ、そんなわけでおおむねドルツはイイ感じです。これで半年・1年と使ってどうなるか、何かあればまた加筆修正したいと思います。