クシナ | 今までの「犬のしつけ」は間違っている!日本式「犬の育て方」!

今までの「犬のしつけ」は間違っている!日本式「犬の育て方」!

犬と人の関係とは。本物の愛情とは。そして本当の幸せとは・・・・。間違いだらけの犬の育て方を完全否定し、正しく心通う命との接し方を紹介しています。

ど~も受胎しているみたいでね・・・・。

 

相手は・・・・まあね、もうどうでも良い、改良なんて・・・・。

 

トキに出来るだけ近づけたい。トキみたいな子で・・・ってことでね・・・・、今回は、超リーダー的素質を持っている子と交配した。

 

クシナは慎重派だからね、もっと余裕があれば、トキみたいに穏やかにならないかな~・・・・ってね、思ってね。

 

しかも、体がでかくなるパターンだからさ・・・、よりトキのようになってくれないかな~ってね、思っているんだけどね。

 

まあ、クシナの母が44キロで、クシナはそれよりも小さいけど、大きな子が生まれてくるからさ。現に、未だにヒートが来ていなく、体が毎日大きくなっているサクラ・・・・とかね・・・・。

 

一年と三ヶ月を超えても、まだ一回目のヒートがこなく、未だにでかくなってきているんだよね・・・。

 

親父はトキ直系でも小さい子でね、ただ、性格が凄まじくトキに似ててね~・・・。

 

で、その子との子がね、サクラなんだけど・・・・。ヤバイよね・・・・慎重さが抜けて、優しさはあるけど、大胆な行動を取るし、体もデカイしね・・・・。

すでに下から4番目の子まで自分の自信を確かめてきているんだよね~・・・・。

 

男どもには、もう強い。まあ、トキがそうだったように、ウチの男どもは女の子には怒らないんだよね。避けるんだよね。

 

だから、あんまり相手して貰えないけど、兄ちゃんは、完全にサクラと遊んでいるけど、負けている・・・。

 

年下の子をしっかりと相手するゼファーはというと、この頃、手を焼いているみたいで、避けるようになった・・・。

 

男の年長のクラマはというと、さすが、トキの後継になるべくね・・・。

 

調子が上がってきて、太ってきたんだけど、面倒臭そうで、サクラを相手しないんだよね(笑)

 

クラマに気迫が出てきたんだよね~。

 

でもさ・・・、トキがいたときと、クシナがさ・・・まるっきり違うんだよね・・・・。

 

トキがいたときなんて、群れの中では雌ライオンと呼ばれていたくらい、他の子らと全く違う力強い目をしていたけど、この頃はさ・・・・、後ろ盾がいなくなってさ・・・・、弱さを感じるようになってね~。

 

サクラもそうなんだよね。イケイケだったけど、敵わない・・・・ってね、小さい頃締め上げられたノアにはさ、未だに助けて~ってね、私のところに来て、小さくなっているんだけど、この頃さ、トキの代わりに私を頼りにしてくれてきているんだよね。

 

で・・・・気づかなかったり、わざと無視していると、小さな前歯でさ・・・ガリガリやるんだよね・・・私の腕を(笑)

 

気づけ~ってね(笑)

 

朝起きるといつの間にかサクラが目の前にいて、顔を舐めているんだよね。

 

それまではトキにベッタリだったんだけどね~。

 

逆にクシナは甘えなくなってきた。それこそ、同じ場所にいるから・・・てな、エクちゃんがとっていた態度を見せてきてね、一緒にいるからってね、私に体をピッタリとくっつけてこなくなってね~・・・・。

 

まあ、成長しているんだろうね・・・・トキをもの凄く慕っていた親子だったからね~、クシナとサクラってね。

 

トキがいたときは、それこそ、もの凄く甘えて来ていたクシナ。サクラはというと、トキにベッタリで、トキしか見ていない。それこそトキがぶっ倒れるくらい、顔目がけてベロベロ舐めていたんだよね~。それでもトキは一切唸らない。

 

それが、今ではトキの後ろ盾がなくなったんだか、逃げてくるんだよね、怒られたらサクラは私のところに体を寄せてね。

 

クシナは自分自身でやろうとしているけど、それが余裕が無いからさ、いつも私はクシナを冷静にする役目でね・・・。

 

トキがいなくなってさ、クラマはしっかりと群れ全体を見ているんだけどさ、なんだかんだで、何でも干渉するんだよね。それを見てさ、おお!ってね、思うんだけど、トキだったらさ、一発で止まっていたのに、クラマはね・・・なんか存在が薄くてさ、気迫が足りなくて止められない(笑)

 

だから、私が気迫を見せる。すると、サクラが頼りとしてくれて、私の側から離れないようになった。

 

今までトキを枕にして寝ていた子がさ。

 

いつもだったら怒るんだけど、サクラだけは別格の扱いを受けていてね・・・。

 

だからかな~・・・・、そんなサクラと一緒にいるとさ、もの凄く楽しいんだよね~。

 

いつも一緒なんだよね、サクラとさ。

 

クシナがちょっと焼きもち焼いているけどね(笑)

 

でも・・・、もうすでにクシナがサクラの存在に折れているんだよね~。

 

犬の群れとして見ると、サクラって、もしかしたらリーダーになったらときって、もの凄く楽しい群れを作るんじゃないか??ってね、思えてね~。

 

ラオウがそうだったんだけど、今敵わない子がいたら、もの凄くお茶目な行動をとっていたんだけど、まさしくサクラがそんな感じでね~。

 

それに対して、不器用なクシナ。・・・もの凄く私とそっくりやんか・・とかね、思いながらね~(笑)

 

どうもラリーが悪くなってきているように思える。

 

だから、今はラリー。ラリー。ラリー。

 

でも、群れの変化がちゃんとね、見ているんだけどね、ラリーがさ・・・。

 

とりあえず、春を迎えることが出来た。でも、それ以上となるとさ・・・。

 

まあ、諦めずにラリーと付き合っていくんだけど、どうもさ、ラリーってね、前の飼い主さんから得た人間像を未だに引きずっていてさ・・・・。

 

オイ・・・・ラリー・・・・素直に甘えてこいや・・・ってね、やっているんだけどね、最初の人に対しての刷り込みってもんがさ・・・・もの凄く影響を受けていてね~・・・・。

 

 

クシナはと言うと、今、群れをなんとかする方向で考えて行動しているみたいなんだけどね・・・・。

 

ちっとも私にベロベロで甘えなくなったんだよね。

 

これは、エクシー、ラオウ、トキがさ、同じように見せた行動の違いなんだよね。

 

甘え方が、薄くなってね、でもしっかりとお互い解っているからね。ってことくらいはちゃんと伝えて来ているんだよね~。